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昨年12月上旬のオープンを経て、幾つかのインディータイトルと並んで大作“Tom Clancy’s The Division 2”が専売タイトルとなり話題になったEpic Gamesストアですが、本日Deep SilverとEpic Gamesが提携を発表し、期待作「Metro Exodus」のPCデジタル版が1年間限定でEpic Gamesストア専売タイトルとなることが明らかになりました。

なお、PC版“Metro Exodus”は既にSteam上で予約販売が行われており、既存の予約分は予定通り2月14日に配信が開始され、ローンチ後のDLCや拡張パスについてもEpic Gamesストアと同じ発売日で利用・購入可能となるものの、Steamにおける製品版の購入と予約販売はまもなく終了するとのこと。

今回の発表に伴い、Steamの“Metro Exodus”商品ページには、販売中止を伝えるValveの声明が掲載されており、“Metro Exodus”の予約分とDLC、アップデートへのアクセスが購入者に対して保証される旨を伝えた上で、長期間のプレオーダーを経たゲームの販売中止がSteamの顧客に対して不公平であるとして、（Steamでの）発売を待っていたユーザーに対して謝罪の言葉を伝えています。

なお、Steamを含むその他デジタルストア向けのPC版“Metro Exodus”販売は、1年の独占期間が終了する2020年2月14日に再開されるとのこと。