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先日、新たな機能やクエスト、デザインの変更、多数のバグ修正を含むパッチ9が配信された「Fallout 76」ですが、新たにBethesdaが5月9日分の“Inside the Vault”を更新し、次期アップデートにて導入されるレジェンダリーアイテムを販売する新ベンダーと5月21日にリリース予定のパッチ9.5の一部ディテールが明らかになりました。

FALLOUT 76: INSIDE THE VAULT – 調達人

見逃してしまったという方のためにお知らせです。今週、新たな機能、クエスト、デザインの変更、『Fallout 76』コミュニティで報告のあった多数のバグの修正を含むパッチ9をリリースしました。今週の「Inside the Vault」では、集めた証書をレジェンダリー装備と交換してくれる新たな「レジェンダリー」ベンダーでの調達人について、ひと足早くご紹介していきます。

はじめに、引き続きフィードバックを共有して不具合の報告をしてくださっている皆さまにお礼を申し上げます。パッチ9は、これまでの中でも最大級のアップデートとなります。皆さまのご協力がなければ実装することはできませんでした。今後もご意見を共有していただき、将来の改善やアップデートに繋げていくことができれば幸いです。

それでは、ウェイストランドで一番新しい店の主人についてご紹介します。

■ 取引を始めましょう！

長年にわたってウェイストランドを探索してきた方にとっては、フードを被ったモールマイナーとの遭遇はあまり良い思い出ではないでしょう。ですが、この調達人は大量に貯め込んだレジェンダリーアイテムの武器やアーマーをアパラチアの居住者に売るため、地表に出てこようとしている初めてのモールマイナーです。以前に、調達人の到着は5月23日（北米時間）になるとお伝えしていましたが、モールマイナーは思っていたよりもずっと穴掘りが得意だったようです。そのため、私たちが予想していたよりも1週間早く到着し、開業は5月16日火曜日（北米時間）になる予定です。

調達人はただのベンダーではありません。彼女が扱うのはレジェンダリーアイテムのみで、支払いにはレジェンダリー証書と呼ばれる特別な通貨が必要になります。今週のはじめに各鉄道駅に設置された交換機を使って、収納箱の隅でほこりを被っている不要なレジェンダリーアイテムを証書に交換することができます。証書をいっぱい集めたら、バークレー・スプリングスの放棄された鉄道駅にいる調達人を探しましょう。

調達人はアーマー、近接武器、遠距離武器など、幅広いレジェンダリーアイテムを取り揃えています。また、プレイヤーはアイテムにレジェンダリー特性を付与するか選択することもできます（最大で3つまで）。ですが、彼女はアイテムの細部について客と交渉するつもりはないようです。アイテムに付与されるレジェンダリー特性は購入時に彼女が選択します。つまり、プレイヤーは自分で選択した種類や星の数のアイテムを受け取ることはできますが、付与される特性はランダムに決まります。また、取引に必要な証書の数は選択したアイテムの種類や星の数によって異なります。

まだレジェンダリー交換機を訪れることができていない方も心配ご無用です。レジェンダリー交換機はいつでもあなたを待っています。不要なレジェンダリーアイテムが集まったら、いつでも好きな時に交換して、5月16日（北米時間）以降に調達人を訪ねて新しい装備を手に入れましょう。

■ 今月実装予定のパッチ9.5

今後のアップデートとして、「Wild Appalachia」にパッチ9.5を追加する予定です。パッチ9.5では、繰り返し受けることのできる新イベント「Project Paradise」の実装と各種不具合の修正が行われます。パッチ9.5は5月21日（北米時間）のリリースを目指しており、実装される新たなイベントの詳細は来週の「Inside the Vault」でご紹介いたします。

なお、パッチ9.5にはC.A.M.P.のショーケース機能は含まれません。将来のアップデートで実装した際に、皆さまに最高の体験をお届けできるように鋭意取り組んでおります。改めて、皆さまのご理解に感謝いたします。ショーケース機能の詳細は、リリース日が近づき次第お知らせいたします。