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先日、Xen以降のレベルを全て含むコンプリートベータが実装された初代“Half-Life”の大規模リメイク「Black Mesa」ですが、本日“Xen”以降のレベルを正式に導入する大型アップデート（v0.9）がリリースされ、遂にエンディングを含む全てのレベルを通しでプレイ可能となったことが明らかになりました。

2004年のプロジェクト始動から、実に15年の月日を経て、遂に早期アクセスの終了が見えてきた“Black Mesa”ですが、今回のアップデートは“Xen”レベルの実装に加え、Interloperレベル全体の最適化や広範囲な難易度調整、大量のバグ修正といった要素を特色としており、今後は1.0リリースに向けてマルチプレイヤーパートのブラッシュアップやAIパスの調整、ワークショップ対応に向けたシステムの準備、ゲーム全体の修正と改善に取り組むことが判明しています。

また、ウィンターセールの実施に併せて、本作が20％オフの1,584円で購入可能となっていますので、初代“Half-Life”の本格リメイクが気になる方はこの機会にチェックしておいてはいかがでしょうか。