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今年6月の技術ベータ入りを経て、先日パブリックベータの解禁スケジュールがアナウンスされた「Black Mesa」の“Xen”と“Gonarch’s Lair”ですが、昨日予定通り本作のパブリックベータがリリースされ、以前のベータから大幅にコンテンツを拡張した“Xen”と“Gonarch’s Lair”レベルが利用可能になりました。

今回実装されたのは、9レベルからなる“Xen”と“Gonarch’s Lair”チャプター（技術ベータは3マップだった）で、今後続く“Interloper”と“Nihilanth”、“Endgame”を合わせると計18種のマップが実装されるとのこと。

また、パブリックベータ入りに併せて、ライティングやフォグ、Linux版の起動、アニメーション、マテリアルの設定等を含む幾つか既知の問題が報じられており、順次パッチによる修正が進められる予定となっています。