先日、今秋のリリースが改めて明言された“Call of Duty”シリーズ最新作ですが、未だ開発スタジオさえ明かされない最新作の動向に注目が集まるなか、新たにMichael Condrey氏とGlen Schofield氏を失った“Sledgehammer”を率いるCOO Andy Wilson氏がGamesBeatのインタビューに応じ、スタジオの再構築と今後について言及。現在200人近い開発者が在籍し、2021年に100人規模の雇用を計画しているほか、複数の“Call of Duty”プロジェクトに取り組んでいることが明らかになりました。
余談ながら、従来の3年サイクルであれば、今年は“Sledgehammer Games”のCoD最新作が登場するはずですが、前述した再建の背景もあり、今年は“Treyarch”の最新作が登場するのではないかとの噂がまことしやかに囁かれる状況となっています。
かつて、Hangar 13のVPとしてMafia IIIの製作総指揮を務めたベテランとして知られるAndy Wilson氏によると、Michael Condrey氏とGlen Schofield氏の退社に伴い、数十人規模のスタッフがスタジオを離れたものの、現在カリフォルニア州フォスターシティの本社スタジオと昨年9月に設立したメルボルンスタジオには、200人を超える開発者が在籍しており、スタジオ設立10周年を祝う“Decade II”と呼ばれるイニシアチブを立ち上げ、現在の取り組みを新たな10年の始まりとして位置付けているとのこと。
また、現在のSledgehammer Gamesは複数のCoDプロジェクトに取り組んでおり、計画の進行と規模に併せて2021年に100人を超える開発者の雇用を計画している旨が掲げられていますが、このプロジェクトに関する具体的なディテールは提示されておらず、今秋の最新作に関する発表や今後の開発サイクルを含め、今後の動向にさらなる注目が集まる状況となっています。
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