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先日、国内外でローンチトレーラーがお披露目され、2020年6月19日の世界ローンチがいよいよ目前に迫るNaughty Dogの期待作「The Last of Us Part II」ですが、本日海外大手メディアのレビューが解禁され、多くの満点と9点台のスコアが並ぶ著しく高い評価を獲得したことが明らかになりました。（※ 記事執筆時点のMetascoreは“96”、現段階で“Persona 5 Royal”と“Half-Life: Alyx”を超え2020年の暫定1位）

主要サイトのスコアと一部評価のハイライト、Easy AlliesとGameSpot、Eurogamerのレビュー映像を含むスコアの簡易まとめは以下からご確認ください。

• Game Informer：10 / 10
  Naughty Dogがこの体験にもたらした開発の価値は、他の追随を許さない。登場人物達は外見が優れているだけではなく、リアルで癖があり、人間としての存在感を高めている。アートワークやアニメーション、生き生きとした会話、背筋が凍るようなサウンドトラックやサウンドエフェクト、ビジュアルの美しさは目を見張るものがある。
  「The Last of Us Part II」の作り込まれた細部や世界、戦闘を絶賛することもできるが、実のところストーリーこそが新たな境地を切り開いている。ネタバレの関係で語れないことが多いことから、可能な限り情報が少ないうちにプレイしたほうが良いだろう。喪失感を、混乱を感じ、ひねりが加えられるたびに私の心を反転させた本作は、これまでにプレイしたゲームのなかで最高の物語を持つゲームだと断言できる。
• Daily Star：5 / 5
  Naughty Dogはプレイヤーを突き放し、挑発するタイミングを熟知している。一貫性のないペーシングと緊張感による緩急を巧みに織り交ぜ、主人公と同じように恐怖や弱さをプレイヤーに感じさせてくれる。「The Last of Us Part II」は今後長きに渡って語り継がれる作品になるだろうが、これにはそれなりの理由がある。傑作。
• TheSixthAxis：10 / 10
  「The Last of Us Part II」は素晴らしいストーリーテリングとプレイヤーを釘付けにするゲームプレイ、他の追随を許さない価値を持つ無慈悲な大作だ。ビデオゲーム産業のハードルを上げ続けるNaughty Dogは、プレイヤーの胸を打ち、思わず息を呑むような続編を見事に作り挙げ、再び自らの限界を超えた。
• Press Start：9.5 / 10
  これまで“God of War”がPS4の到達点と考えていたが、「The Last of Us Part II」はより巨大で長く、高品質な経験を作り上げた。細部のディテールやビジュアルも見事だが、グスターボ・サンタオラヤの楽曲は本作の深い悲しみや憎しみの感覚を巧みに捉える構成要素の1つで、経験の多くを見事に駆動させている。さらに、パール・ジャムの“Future Days”をモチーフにした、心を揺さぶる物語も素晴らしい。
  マルチプレイヤーモードは搭載されないが、本作は20時間を超えるゲームで、全ての瞬間に渡って著しく高い水準を維持していることを忘れてはならない。ビジュアルとゲームプレイのクオリティが高いうえ、クレジットが流れるまで、新しいゲーム要素を導入し続けながら、これほどまでに長く楽しめるゲームは2つとないだろう。
• COGconnected：100 / 100
• Critical Hit：10 / 10
• Digitally Downloaded：5 / 5
• Game Rant：5 / 5
• GameSpew：10 / 10
• GamesRadar+：5 / 5
• GamingTrend：100 / 100
• Hardcore Gamer：5 / 5
• IGN：10 / 10
• Next Gen Base：10 / 10
• PlayStation Universe：10 / 10
• Push Square：10 / 10
• Tech Advisor：5 / 5
• Telegraph：5 / 5
• VG247：5 / 5
• Geek Culture：9.8 / 10
• Easy Allies：9.5 / 10
• GamesBeat：95 / 100
• Paste Magazine：9.5 / 10
• Sirus Gaming：9.5 / 10
• The Games Machine：9.5 / 10
• Wccftech：9.5 / 10
• WellPlayed：9.5 / 10
• GameSpot：8 / 10