「マフィア コンプリート・エディション」の舞台“ロスト・ヘヴン”の多彩な改善と変更点がアナウンス、全体マップのイメージも

2020年7月30日 18:39 by katakori
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「Mafia Trilogy」

先日、日本語字幕入りの本格的なゲームプレイ映像がお披露目された初代“Mafia”の完全リメイク「マフィア コンプリート・エディション」(Mafia: Definitive Edition)ですが、新たに2Kが国内外の公式サイトを更新し、リメイク版のロスト・ヘブンに関する興味深い改善や変更の具体的なディテールが判明。さらにリメイク版の全体マップが確認できるイメージが登場しています。

リメイク版のロスト・ヘヴンは、オリジナルのレイアウトや名所を忠実に再現しつつ、初代では制限のあった北部エリアが自由にアクセス可能となるほか、都市の中心部やチャイナタウンに地域性を考慮したデザインの建築物追加、警察とのチェイスやフローを考慮した道路網の拡張、時間の変化による交通量や人通りの変化など、現世代向けの完全リメイクに相応しい多数の改善が導入されますので、気になる方は一度改善の概要を確認しておいてはいかがでしょうか。

『マフィア コンプリート・エディション』の新しいロスト・ヘヴン

オリジナルの『マフィア』の発売から18年が経過し、ロスト・ヘヴンの街並みは大きく変わりました。

18年ぶりに訪れれば、どんな都市だって様変わりしているに違いありません。『マフィア コンプリート・エディション』の舞台となる架空の都市、ロスト・ヘヴンもその例外ではありません。ただし、その変化は人口増加や中産階級の増加、建築様式の変化とは異なるものです。オリジナルの『マフィア』が最初に発売された2002年のロスト・ヘヴンとの大きな違いは、ゲームプレイ内容の変更や技術の進化によって生まれたものであり、ロスト・ヘヴンの再構築に何年もの時間をかけて取り組んだ Hangar 13 の開発者たちの強い思いによるものです。

着想を得た1920年代や1930年代のシカゴと同様に、ロスト・ヘヴンはアメリカ中西部に位置し、汚職が蔓延しており、禁酒法時代に巨大組織を築いて大きな権力を持つようになった犯罪者のボスたちの巣窟となっています。下にあるのは『マフィア コンプリート・エディション』に登場するロスト・ヘヴンの地図です。この新たなゲームワールドは2002年バージョンの『マフィア』の地形を参考にして制作されており、地区やブロック、大通りの位置関係はほとんど変わっておらず、名称がそのまま残っているものもあります。クラークズ・モーテルや国際空港、レースコースなど、原作で記憶に残っているミッションの舞台となった場所はすべて登場し、都市の北部の自然が豊かなエリアも、ストーリーを進めなくても自由に訪れられるようになっていて(もう、透明の壁に邪魔されることはありません)、移動中にロード画面が挟まることもありません。

先日公開された『マフィア コンプリート・エディション』のゲームプレイ・トレーラーでご覧いただいたとおり、明白なビジュアルの改善に加えて、都市の一部のエリアはビジュアル以外も、原作に忠実ながらも当時の雰囲気が大幅に改善されています。都市の中心部は1920年代や1930年代の戦後の好景気の時代に建設された高層ビルが増えており、チャイナタウンはオリジナルにはなかった個性的な建物が追加されて、当時の中国人コミュニティーの人口分布が反映されるようになり、その特徴がより際立つようになっています。他にも、地形が変化してエリア内の移動が面白くなっただけでなく、2002年当時の技術では描くことができなかった描画距離が大幅に改善したことにより、都市の摩天楼を遠くからでも楽しめるようになっています。

『マフィア コンプリート・エディション』に登場する当時の姿が再現された自動車や、今作でシリーズ初登場となるバイクに乗ってみれば、ロスト・ヘヴンの道路網に変更が加えられて改善されていることに気付くでしょう。新たに追加された路地やその他の近道が警察の追跡を逃れる際の選択肢を増やし、カーブや交差点が作り直されたことで、オリジナルと比較して運転がしやすくなっています。また、Hangar 13 はプレイヤーが運転ミッションに挑む際に頻繁に利用する道路をヒートマップを使って特定し、このデータにもとづいて特定のミッションの目標の位置に変更を加えています。これによって、様々な地域を自然に通って新たなエリアを探索できるようになっており、ミッションで同じ道を自動車通勤のように何度も通ることは少なくなっています。

各地区はそれぞれが特徴的な外観や雰囲気を持っており、時間帯が変われば、その印象も様変わりします。昼間は道路には黄色いタクシーが多く、歩道には人があふれていて、工場の煙突からは煙が上がっていますが、夜にはこれらはほとんど見られなくなります。陽が沈むと交通量は少なくなり、歩道には人通りがなくなって、ホテルや歓楽街のネオンサインが明るく輝くようになり、昼間なら気付かなかった場所が遠くからでも目に付くようになって、暗い通りを進む際の目印として機能するようになります。9月25日(金)の発売日には『マフィア コンプリート・エディション』のリメイクされたロスト・ヘヴンを皆さまも訪れ、探索することができます。開発した私たちと同じくらい、皆さまにも新たな街の探索を楽しんでいただけるよう願っています。

「Mafia Trilogy」
リメイク版の“ロスト・ヘヴン”マップ、かなり細かな調整が加えられている
「Mafia」
参考:初代のロストヘブンマップ、見比べるとレイアウトの変更箇所がよく分かる
「Mafia Trilogy」
「Mafia Trilogy」
情報元及びイメージ:Mafia

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