90年代の名作にインスパイアされたアルゼンチン産FPS「Hellbound」の製品版ローンチが8月4日に決定、キャンペーンのプレイ映像も

2020年7月16日 1:48 by katakori
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「Hellbound」

人気ホラーアドベンチャーシリーズ“Doorways”で知られるアルゼンチンのインディーデベロッパ“Saibot Studios”の新作として2017年11月上旬にアナウンスされ、無料のサバイバルモードやキャンペーンデモの配信が続いていた「Hellbound」ですが、新たにSaibotが本作の正式な発売日をアナウンスし、2020年8月4日の製品版ローンチを予定していることが明らかになりました。

“Hellbound”は、Saibotが30年遅れで登場する90年代シューターと銘打ったFPSで、初代DoomやQuake、Duke Nukem 3D、Blood、初代Shadow Warrior、Serious Samにインスパイアされた90年代スタイルのゲームプレイやゴア描写、激しいサウンドトラックを特色としており、来る発売に先駆けてキャンペーンモードを紹介する6分強のゲームプレイ映像が登場しています。

新たに公開されたキャンペーンのゲームプレイ映像
参考:先日公開されたキャンペーンデモのトレーラー

テンポの速い1人称視点シューターゲームである本作品では、言葉では言い表せないような邪悪な奴らと惑星ヘルで闘うことになる。アクション、スピード、ゴア表現、メタル音楽をフィーチャーした、グロテスクなゲームなんだぜ!

悪魔を倒し、秘密のアイテムを見つけ、たくさん加速ジャンプをしちまおう。ああっとそれから…バカでかい銃をぶっ放しまくるのも忘れるな!

深みのあるストーリーを求めている?どうやら間違った場所に来ちまったみたいだな!人間の形をしたヘルゴアは、才能あふれるArtie Widgeryの力強い声を吹き込まれた、ヤバいくらいにカッコいいキャラクターだ。だがその魂は苦悩に満ちている。彼の仲間や家族を皆殺しにした怪物どもへの復讐を求めているのさ。

さび付いた金属、焼け焦げた肉や骨を武器として使おう。そいつらは「敵どもを一人残らずぶっ倒す!」ことだけに使われる案外物騒な代物だ。偉大なる作曲家であるDavid Levill、それから同じくゲストとして招かれた偉大なる作曲家たちFederico Ágreda “Zardonic”、Christian Fernando Perucchiの生み出したBGMを味わいながら、徹底的に敵どもをヤッちまいな。

原点に立ち返って…

DOOM、Quake、Duke Nukem 3Dなどの90年代の名作ゲームたちにインスパイアされたこのゲームで、プレイを遮るものは何もないノンストップなアクションを楽しもう。このゲームでは撃つ、倒す、素早く動けばいいだけだ。おっと、ドアを開ける、ボタンを押す、秘密の場所を探す、っていうちょっとしたゲーム的要素もあるぜ。

さあ、ヤるかヤられるかの覚悟を決めな!

「Hellbound」
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「Hellbound」
情報元及びイメージ:Steam, Steam

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