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先日、1982年から1986年に掛けて活躍した車両が属するグループBのトレーラーがお披露目されたFunselektorの新作ラリーゲーム「art of rally」ですが、本日まもなく迎えるPC Steam版の発売が迫るなか、昨晩Funselektorが本作のさらなる新トレーラーを公開。1980年代中盤に計画が始動したものの、凄惨な事故が多発した1986年のWRCにおけるグループB廃止に伴い、計画そのものが立ち消えとなった“グループS”の多彩なプロトタイプ車両を導入することが明らかになりました。

“art of rally”は、Funselektorが開発を手掛けたAbsolute Driftと同じ見下ろし型のラリーゲームで、60年代から80年代の象徴的なラリーカーが多数登場するキャリアモードやTatrealを起用したサウンドトラック、Absolute Driftのシステムを完全に刷新したハンドリングと物理演算システム、日本を含む50種のラリーステージといった要素を特色としています。

“危険なことをスタイリッシュにやってのけるのは、一種の芸術です。”

art of rally は Absolute Driftのクリエイターによって実現化したラリー体験です。

見下ろし視点による操作は、ペースノートを必要することなく経路を確認することができ、完全にステージへ集中させてくれます。

• Career Modeではラリー黄金時代を渡って進歩
• 60,70,80年代の車、グループB、グループSの30以上の特徴的な車
• Absolute Driftの自動車物理システムから、ハンドリングを完全に刷新
• フィンランド、サルディーニャ、ノルウェイ、日本およびドイツの50のラリーステージ
• ステージ間のパフォーマンスダメージの修復
• リーダーボードを用いたデイリーとウィークリーのチャレンジ管理
• Tatrealによるオリジナルサウンドトラック

■ デベロッパーからの情報:

ハンドリングモデルはAbsolute Driftより刷新され、より予測可能で簡単に操作できるようになりました。ドライビングアシストの設定でビギナーにより易しく、熟練者には難易度の高い状態で行えます。