昨日、高速なロード時間とクイックレジューム機能に焦点を当てる興味深い実機(※ 最終製品ではないプロトタイプ)レビュー映像をご紹介した次世代コンソール「Xbox Series X」ですが、その後も大手メディアによる実機レビューが公開されており、新たにDigital Foundryが“Xbox Series X”の後方互換機能にフォーカスしたパフォーマンスの本格的な解析映像を公開しました。
今回の解析は、Monster Hunter WorldやFinal Fantasy XV、Hitman、Call of Duty: Modern Warfare(2019)、Rise of the Tomb Raider、Dead or Alive 6、アウター・ワールド、Sekiro: Shadows Die TwiceといったXbox Oneタイトルを様々な解像度や各種モードで動作させるXbox One Xとのパフォーマンス比較に加え、Final Fantasy XIIIとGrand Theft Auto IVを含む360タイトルの互換テストも行われており、RDNA 2アーキテクチャーを用いない12TFLOPSの演算パワーだけで“Hitman”の4kクオリティモードをほぼ60fpsで動作させるなど、相当なパフォーマンス向上を実現している様子が確認できます。
今回は、クイックレジュームの便利さや一部タイトルで生じるAIベースのAuto HDRに関する問題点も確認できるDigital Foundry謹製の解析映像に加え、Xbox Series XとXbox One Xを実際に並べて動作やロード時間を比較するUrAvgConsumerのプレビュー映像、さらにクイックレジュームに焦点を当てるCNETのプレビュー映像をまとめてご紹介します。
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