息の長いハック&スラッシュ系の人気アクションRPG“Grim Dawn”で知られるCrate Entertainmentが、本日次回作となる中世テーマの都市建築・生活シム「Farthest Frontier」をアナウンスし、2021年にSteam Early Access版のリリースを予定していることが明らかになりました。
“Farthest Frontier”は、世界の果てに存在する荒野で町を作り、人々を守りながら生き残るための都市運用を描くシミュレーションで、本格的な農業システムを含む収穫やクラフトシステムをはじめ、多彩な建築物とアップグレード、侵略者との戦い、十数種に及ぶ感染症といった要素を特色としており、都市の外観やUIが確認できる数枚のスクリーンショットが登場しています。
Crate Entertainmentの報告によると、本作の早期アクセス運用はおよそ4~8ヶ月程度を予定しており、現状の早期アクセスビルドは10時間強のゲームプレイが実装済みとのこと。
■ “Farthest Frontier”の主なディテール
- 収穫・栽培・クラフト:原材料を収穫し、食料を調達し、作物を育てることで、消費や装備、取引、防衛等に使用できる60種以上のアイテムを導入。
- 建築と拡張:小さな集落を賑やかな街に成長させる50種の異なる建築物。都市は段階的に成長し、生産施設のアップグレードやより高度なアイテムの生産が可能となる。
- 侵略者との戦い:塔や兵舎の建築、木製の柵や石垣を含む防衛設備に加え、兵士の雇用や装備を含む侵略者との戦闘。
- 本格的な農業システム:特性の異なる多彩な作物を選択し、土地の肥沃土を維持する作物のローテーションを導入。温度や霜による被害、病気、畑そのものの改善など、収穫に影響する作物の生育条件を導入。
- 古い時代の疾病:赤痢やコレラの発生を防ぐための安全な水をはじめ、壊血病を防ぐベリー類や野菜の収穫、村人に靴を履かせ服を着せることで感染を防げる破傷風や狂犬病、ゴミの収集や食べ物の補完、ネズミの個体数管理等による腺ペストの予防など、多数の要素が絡む十数種の疾病や感染症を導入。
- 環境との相互作用:鹿の接近や熊の被害を防ぐ農地のフェンス設置、地下水の枯渇を防ぐ樹木の管理、自生する薬草や飼料等の重要な天然資源と整地した農場地のバランスなど、複雑な自然環境とのインタラクション。
2020 was a strange year, but also a busy one for Grim Dawn
Let's reflect on last year's changes and see what's next for Grim Dawn (and Crate Entertainment!):https://t.co/fcwUlW1zlF pic.twitter.com/pyVnBgBIAi
— Grim Dawn (@GrimDawn) January 11, 2021
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