doope!

2019年5月に実写TVドラマシリーズ化がアナウンスされ、今年2月には映画“デッドプール”や“デッドプール2”、“ゾンビランド”シリーズで知られる脚本化コンビRhett Reese氏とPaul Wernick氏が製作総指揮に就任し話題となった「Twisted Metal」ですが、その後の進捗に注目が集まるなか、新たにDeadlineが独占情報として本作初のキャストを発表。なんと、MCUのサム・ウィルソン（ファルコン）役で知られ、先日新たなキャプテン・アメリカ役に決まった俳優アンソニー・マッキーがドラマ版“Twisted Metal”に出演することが明らかになりました。

アンソニー・マッキーはドラマの主人公ジョン・ドゥを演じるほか、ドラマ版の製作総指揮も兼任するとのこと。

今のところ、ドラマのジョン・ドゥがオリジナルの本人かどうか詳細は不明ですが、ドラマ版のジョン・ドゥは記憶をなくした口数の多い聡明な牛乳配達人となっていることから、独自の設定を用意したジョン・ドゥの一人と見られています。

ドラマ版“Twisted Metal”は、Rhett Reese氏とPaul Wernick氏のオリジナル作品をベースにドラマ化するハイテンションなアクションコメディ。ポストアポカリプスな荒れ地に謎の荷物を届けることを条件に、まともな暮らしを得るチャンスを手にした主人公が、凶暴な車泥棒の助けを借り、物騒な車を運転する野蛮な強盗やアイスクリームトラックを運転する狂ったピエロが暴走する公道で危険に立ち向かう物語が描かれるとのこと。

また、コブラ会の脚本とプロデュースを手掛けたMichael Jonathan Smith氏がドラマ版“Twisted Metal”の脚本を担当し、Rhett Reese氏やPaul Wernick氏、アンソニー・マッキーと共に製作総指揮を務めることが判明しています。

今のところ、ジョン・ドゥ以外のキャストや公開時期を含むドラマ版“Twisted Metal”の詳細不明で、遂に計画が本格化したドラマ版の動向に改めて注目が集まるところです。