doope!

2019年5月にソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントの会長兼CEO Tony Vinciquerra氏がTVシリーズ化を明言していた「Twisted Metal」ですが、その後の続報が待たれるなか、新たにVarietyがTVシリーズ化のディテールを報告し、なんと映画“デッドプール”や“デッドプール2”、“ゾンビランド”シリーズで知られる脚本化コンビRhett Reese氏とPaul Wernick氏がTVシリーズ化の製作を率いていることが明らかになりました。

これは、Varietyの取材に応じたSony Pictures TelevisionとPlayStation Productionsが明らかにしたもので、前述の2人に加え、コブラ会の脚本とプロデュースを手掛けたMichael Jonathan Smith氏、PlayStation ProductionsのAsad Qizilbash氏とCarter Swan氏、PlayStation StudiosのHermen Hulst氏が製作総指揮を務め、前述のMichael Jonathan Smith氏が脚本を担当しており、アクションコメディとして製作が進められているとのこと。

また、本作の実写TVシリーズ化に言及したPlayStation ProductionsのAsad Qizilbash氏は、“Twisted Metal”がPlayStationで最も愛されている作品の1つだと語り、素晴らしいチームの協力を得て象徴的なゲームの実写化に取り組めることを嬉しく思うとコメントしています。

今のところ、Sweet Toothの登場以外、ドラマ版のキャストや公開時期に関する具体的な情報は提示されておらず、無事始動したプロジェクトの動向に改めて期待が掛かるところです。