13本のタートルズゲームを同梱する「Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection」がアナウンス、発売は2022年

2022年3月10日 8:07 by katakori
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「Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection」

先ほど放送が終了した最新の“State of Play”にて、90年代に発売されたKonamiの“タートルズ”ゲームを多数同梱するコレクション「Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection」がアナウンスされ、PS4とPS5向けの新作として2022年内の発売を予定していることが明らかになりました。

“Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection”は、1990年の“T.M.N.T. 〜スーパー亀忍者〜”や91年の“Teenage Mutant Ninja Turtles: Turtles in Time”、92年の“Teenage Mutant Ninja Turtles III: The Manhattan Project”、94年の“Teenage Mutant Ninja Turtles Tournament Fighters”など、13本ものTMNTゲームを同梱するコレクションで、セーブ巻き戻し機能や一部タイトルのオンラインプレイ、ローカルCo-op対応、歴史的な開発アセットの収録等を特色としており、タイトルラインアップとゲームプレイのハイライトを紹介するトレーラーが登場しています。

なお、13本のゲームを同梱する本コレクションには、11タイトルのリリース版が含まれると記されていることから、恐らくプラットフォームで大きく内容が異なる“Tournament Fighters”のNESとSNES、メガドライブ版が収録されるものと思われます。

PS5™/PS4®『Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection』が今年発売! 13作品がひとつになって戻ってきます!

※本記事は英語版PlayStation®.Blogの日本語翻訳記事です。

皆さん、こんにちは! 『Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection』をようやく発表できて、とても嬉しく思っています。従来のアーケードゲームなどのコレクションを発売し始めてから、次は「タートルズを出して!」という熱烈なファンの皆さんからの反応をいただいていました。今回は、私たちがNickelodeonとDigital Eclipseとともに、これまでで最も充実したレトロゲームのコレクションを準備中であることをお知らせします。

『The Cowabunga Collection』に、欧米で発売された8ビットと16ビットのゲーム全作品とその日本語版、そしてもちろん「TMNT」のアーケードゲームを搭載する必要があることは明確でした。そこで私たちは、家庭用ゲーム機向けのゲームとアーケードゲームの全13作品、そしてその地域別バージョンをすべて含めた本作を2022年にPlayStation ® 5とPlayStation®4で発売します。

このプロジェクトに取り組むにあたってDigital Eclipseと手を組むことはごく自然なことでした。Digital Eclipseは優れたゲーム開発会社であり、ゲームの歴史家――愛される数々の名作に新たな生命を吹き込んできました。そして技術的な能力に加えて、彼らには「TMNT」フランチャイズとの真のつながりがあります。本コレクションでは、Digital Eclipseと協力して現代的なゲームプレイ機能や、ファンの皆さんに喜んでいただけるような追加コンテンツを新たにご用意しました。巻き戻す機能やいつでもセーブできる機能と合わせ、私たちは80年代や90年代のゲーム雑誌風のカスタムゲームガイドをデザインしました。これはゲームの恐ろしく難しい部分を乗り越えられるようにするためです――あの難易度の恐ろしさは、わかる方には、おわかりいただけると思います…。

Nickelodeonには、オリジナルのアニメシリーズやコミックからの素晴らしいイメージ提供など、さまざまな媒体からフランチャイズをつなぎ合わせる手助けをしていただきました。甲羅を背負ったヒーローを水面に浮上させようとするあいだに、3人の仲間を連れて燃え盛るビルから「エイプリル」を救ったり、障害物のあいだをすり抜けて泳ぎダムの爆発を防いだり、または「ケイシー・ジョーンズ」が「ラファエル」を地面に叩きつけた場所で秘密のエリアを発見したりと、昔の思い出がすぐに蘇ってきました。

アーケードの大きな機械に大量のコインを入れる代わりに、『Cowabunga Collection』のアーケードゲーム(『Teenage Mutant Ninja Turtles』と『Teenage Mutant Ninja Turtles: Turtles in Time』)では、最大3人のフレンドと一緒に、ご自宅のソファやオンラインでアーケード体験ができます。8ビットの『TMNT II: The Arcade Game』『TMNT III: The Manhattan Project』、そして16ビットの『TMNT IV: Turtles in Time』『The Hyperstone Heist』でもすべて、ローカルマルチプレイヤーで往年の楽しさがよみがえります。

コレクションを完成させるために、携帯ゲーム機のタイトルも搭載しました。携帯ゲーム機向けの3本のアドベンチャーは、一部のプレイヤーにはよく知られた作品ですが、あらゆるプラットフォームのなかでも最高の横スクロールアクションを楽しめます。『TMNT III: Radical Rescue』(1993)では、のちに『悪魔城ドラキュラX月下の夜想曲』(1997)で一躍有名になったゲームプレイスタイルが採用されていて、プレイヤーは「ミケランジェロ」となって兄弟を救う冒険に出ます。ミケランジェロが「ニンジャ・タートル」を救うたびに新たなアビリティが解放され、マップをさらに探索できるようになります。まさに時代の先端を行くゲームでした。

最後に対戦格闘ゲーム3本、『Tournament Fighters』です。お気に入りのキャラクターで対戦するのは誰しも夢見ることですが、このゲームでその夢が叶います。2本の16ビットゲームは、あらゆる技を極めたプレイヤーにとっては本当に懐かしい作品となるでしょう。そして、コナミが発売した最後の8ビットゲームも搭載しなければいけないことはわかっていました。当時家庭用ゲーム機で最高の対戦格闘ゲームと見なされていたにも関わらず、その後何年も見過ごされていた作品です。この作品にふさわしい注目が集まるのが待ちきれません。

30年という歳月は、この傑作コレクションを待つには非常に長い時間でした。『Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection』はそれだけの価値があったと皆さんに思っていただけることを期待しています。

※本情報はState of Playで発表された内容となります。販売するタイトルは国・地域によって異なる場合があります。

情報元及びイメージ:PlayStation.Blog

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