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昨年5月のアナウンスを経て、今年1月下旬に第1弾ベータテストが始動した人気4Xシリーズ最新作「Galactic Civilizations IV」ですが、新たにStardock Entertainmentが公式Blogを更新し、ベータ2の始動を報告。新たにマルチプレイヤーやバトルビューア、新イベントなど、多数の新コンテンツを実装したことが明らかになりました。

“Galactic Civilizations IV”のベータ2は、3種のモードを含むマルチプレイヤーをはじめ、シネマティックなバトルビューア、数人の新司令官、追加の実績5種、複数の新イベント、敗北した地点を示すマップマーカー、新たな行政命令、多数の修正を特色としており、追加要素の概要を紹介する解説トレーラーが登場しています。

“Galactic Civilizations IV”は、従来の伝統的な4X要素を踏襲しつつ、新たにStellarisやEndless Space 2のような現代的な宇宙ストラテジーの要素を導入するターンベースストラテジーで、星系間の接続による銀河の新たな構造やこの新システムに応じた3種の移動手段（従来の星間移動、星域間を移動する亜空間ストリーム、亜空間を通じて特定の場所へ向かう量子トンネル移動）、不要なマイクロマネジメントを排除するための植民地管理、任意の領域に割り当て可能なAI知事、艦隊運用や惑星侵攻の刷新、従来のキャンペーン形式とは異なるナラティブミッション、新文明の導入、プレイヤーがコントロールする文明的な進化、巨大な技術ツリー、ポイントに応じた直接的なアクションを可能にする新要素“Executive Orders”など、大量の新要素と変更を特色としています。