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今年1月に新型コロナウイルスの影響を考慮した会場イベントのキャンセルが報じられ、デジタルイベントの可能性を模索していた大規模イベント「E3 2022」ですが、新たにESAが今年のE3に関する声明を発表し、前述の会場イベントに続いて、“E3 2022”のデジタルイベントをキャンセルしたことが明らかになりました。

一方、ESAは2023年の開催を予告しており、来年については全く新しいフォーマットとインタラクティブな体験を用意し、会場とデジタルの両方でE3を復活させると予告しています。

2019年以来、会場での開催が行われていない“E3”ですが、近年は同時期に開催されるGeoff Keighley氏の“Summer Game Fest”が存在感を増しており、来年の会場/オンライン同時開催でどんな復活を果たすか、今後の動向に改めて注目が集まるところです。