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予てからVRR（可変リフレッシュレート）機能の実装が進められていた「PlayStation 5」ですが、新たにSIEが国内外のPlayStation.Blogを更新し、今週中に待望のVRR機能を導入することが明らかになりました。

VRR機能は、VRR対応テレビや対応モニタ（要HDMI 2.1）を利用し、ディスプレイのリフレッシュレートとPS5の出力を同期させ、スタッタリングやティアリングを最小化させる技術で、「Call of Duty: Vanguard」や「Destiny 2」、「Marvel’s Spider-Man Remastered」、「ワンダーランズ ～タイニー・ティナと魔法の世界」など、今後数週間のうちにVRR対応を果たすタイトルのラインアップが報じられています。

また、“Marvel’s Spider-Man Remastered”については、既にVRR対応アップデート1.007が配信されており、120Hzモードや入力遅延の改善、VRRサポート、ダイナミック解像度の低解像度時における一部角度のレイトレース反射改善といった変更を導入したことが判明しています。

なお、国内PlayStation.Blogには、PS5のVRR対応アップデートや設定に関する詳細がまとめられていますので、気になる方は事前にチェックしておいてはいかがでしょうか。

• 『ASTRO’s PLAYROOM』
• 『コール オブ デューティ ヴァンガード』
• 『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』
• 『DEATHLOOP』
• 『Destiny 2』
• 『デビル メイ クライ 5　スペシャルエディション』
• 『DIRT 5』
• 『Godfall』
• 『Marvel’s Spider-Man Remastered』
• 『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales』
• 『ラチェット＆クランク パラレル・トラブル』
• 『バイオハザード　ヴィレッジ』
• 『ワンダーランズ ～タイニー・ティナと魔法の世界』
• 『レインボーシックス シージ』
• 『Tribes of Midgard』