かつて、シド・マイヤー氏とBill Stealey氏が1982年に設立し、CivilizationシリーズやUFO: Enemy Unknown、Master of Orion、Master of Magic、Grand Prix、Pirates!、Railroad Tycoonなど、数々の名作とフランチャイズを誕生させ、90年代以降は小規模なブランドとして2000年頃まで存在していたものの、2020年5月にまさかの復活を果たした名門「MicroProse」ですが、既に数本のタイトルリリースを果たしたブランドの動向に注目が集まるなか、本日“MicroProse”が5本の新作を発表。この中の1本として、TRPGのキャラクターシートとゲームブック、3マッチパズル、見下ろし型のタワーディフェンスを融合させた非常に独創的な新作「CrossOver: Roll For Initiative」をアナウンスしました。
「CrossOver: Roll For Initiative」は、コモドール64風のPCやTRPG、ゲームブックが置かれた80年代ゲーマーの寝室に突如謎のエネルギーが流入し、机の上のキャラクターシートに出現した謎のポータルからピクセル状の邪悪なクリーチャーが出現した!という凄い設定の新作で、プレイヤーはTRPG用のダイスを利用した3マッチパズルと戦略的なアクションタワーディフェンスを駆使して自分のキャラクターを守るために戦うことになります。
また、XPの獲得やレベルアップ、ステータス強化、装備が購入できるショップを含むRPG的進行や、往年の(ファイティング・ファンタジー系)ゲームブックにインスパイアされた選択要素、プレイアブルなクラスや種族のアンロック、多種多様なジャンルを用意したゲームブックベースのキャンペーン、3マッチパズルとタワーディフェンスを分担する非同期Co-opプレイといった要素を特色としており、キャラクターシート状で展開するアクションやキャラクター作成、様々なジャンルのゲームブック/コンパニオンを揃えた本棚が確認できる楽しそうなアナウンストレーラーが登場しています。
なお、本作のキャンペーンは前述した本棚のゲームモジュールに基づいており、リリース時には2つのモジュールが同梱され、発売後の拡張もニュールDLCとして、複数のステージから構成される多数のキャンペーンが導入される予定となっています。
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