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今年5月にSIEが実施した2022年度事業説明会から存在が浮上し話題となったニール・ブロムカンプ監督の映画「Gran Turismo」ですが、アメリカン・スナイパーの脚色を手がけたジェイソン・ホールが脚本を担当すると伝えられる映画化の動向に注目が集まるなか、新たにDeadlineが本作初のキャストを報じ、なんと“ストレンジャー・シングス 未知の世界”のジム・ホッパー役でお馴染みデヴィッド・ハーバーが映画“Gran Turismo”に出演することが明らかになりました。

今のところ、デヴィッド・ハーバーのキャストに関する詳細は不明で、さらなる続報と公式発表が待たれる状況となっています。

Deadlineによると、“Gran Turismo”の映画化はニール・ブロムカンプ監督とコロンビア ピクチャーズが進めており、なんとアメリカン・スナイパーの脚色を手がけた俳優ジェイソン・ホールが映画の脚本を担当するほか、PlayStation ProductionsのAsad Qizilbash氏とCarter Swan氏、Doug Belgrad氏、Dana Brunetti氏がプロデューサー、山内一典氏とジェイソン・ホールが製作総指揮を務めるとのこと。

なお、“Gran Turismo”映画は実話に基づく作品で、10代のGTプレイヤーがゲームのスキルを活かして大会を勝ち抜き、本物のプロドライバーになる究極の夢を叶える物語が描かれると報じられており（つまりGTアカデミー出身のウォルフガング・ライプ選手やフローリアン・ストラウス選手を描くものと思われる）、正式なアナウンスとお披露目が待たれる状況となっています。