昨日、フィンランドのハメーンリンナで活動している開発者Antti Tapani Leinonen氏が予てから開発を進めている一人称視点のシングルプレイヤー専用サバイバルゲーム「Road to Vostok」のプレイアブルデモをリリースし、DayZやThe Day Before、Escape from Tarkovにインスパイアされたハードコアなサンドボックス系のゲームプレイが話題となっています。
「Road to Vostok」は、フィンランドとロシアの国境地帯を舞台に、国境を越えて“Vostok”と呼ばれる謎に包まれた地域を探索するポストアポカリプス系のサバイバルゲームで、高度な武器メカニクスやサバイバルシステム、複数の病気、数百種に及ぶアイテムを用意した装備品の調達やクラフト、独自のサービスを備えたトレーダーとの取引システム、多彩なダイナミックイベント、現実世界のロケーションに基づくマップ、死亡すると全てを失うパーマデスゾーンとなる“Vostok”といった要素を特色としており、デモ版のゲームプレイと概要を紹介する解説映像が登場しています。
なお、“Road to Vostok”のデモ配信に併せて、本作に用いられた(3Dモデルや各種テクスチャ、ソース等を含む)多数のファイルが商用利用も可能な無料のアセットとして配布されていますので、気になる方はこちらもチェックしておいてはいかがでしょうか。(※ アセットは今後も順次配信される予定)
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