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昨晩、“サイバーパンク2077”の続編としてアナウンスされ、世界中のファンを驚かせたCD PROJEKT REDの新プロジェクト「Project Orion」ですが、“仮初めの自由”拡張後も続くサイバーパンクユニバースの動向に期待が掛かるなか、新たにCD PROJEKTが本作の開発体制について報告し、新設される北米スタジオ「CD PROJEKT RED North America」が“Orion”の開発を担当することが明らかになりました。

“CD PROJEKT RED North America”は、ボストンの新チームに加え、規模が拡大しているバンクーバーのチームと併せて、新スタジオを形成するほか、予てからボストンで活動しているCD PROJEKT傘下の“The Molasses Flood”については、今後も独立を維持し、ボストンで2つの異なるチームが活動することが判明しています。

また、“サイバーパンク2077”のクエストディレクターPaweł Sasko氏が新スタジオについて言及しており、“仮初めの自由”拡張開発完了後、Paweł Sasko氏を含む“サイバーパンク2077”のコアチームがボストンに引っ越したうえで北米チームの基礎を築き、バンクーバーやワルシャワの開発者と共に「Project Orion」の開発に注力するとのこと。

I'm moving to Boston together with the core team responsible for Cyberpunk 2077 to establish new studio and be the foundation for the North American team.

Working together with the Vancouver crew and the devs from Warsaw we are going to deliver you a banging next game! 🔥❤️ pic.twitter.com/1UYEzQFCSW

— Paweł Sasko (@PaweSasko) October 4, 2022