9月下旬に放送時期が2023年夏に決定し、その後ヘンリー・カヴィルの降板が報じられたドラマ「ウィッチャー」のシーズン3ですが、ヘンリー・カヴィルがゲラルトを演じる最後のシーズンに期待が掛かるなか、新たにEntertainment Weeklyが独占情報として、シーズン3エピソード1の脚本の一部を公開。来る最新シーズンに原作小説“エルフの血脈”の中盤で重要な場面の舞台となった“シーラウェッド”を登場させることが明らかになりました。
シーラウェッドは、ケイドウェンの広大な森の中に存在する、かつてエルフの宮殿だった広大な遺跡で、ショーランナーLauren Hissrich氏によると、ドラマに登場するシーラウェッドは屋内と屋外環境からなる過去最大級のセットとして再現されており、当初は(“エルフの血脈”の内容を多く扱った)シーズン2に登場させる検討を進めていたものの、文脈的に馴染まず一旦は断念。その後、改めてこれをあきらめるわけにはいかないと考え、シーズン3向けの導入を決定したとのこと。
また、この変更に伴い、ドラマのシーラウェッドは原作とはやや異なる意味合いを持つことになり、エルフの知られざる歴史や天体の合の背景を描く“ウィッチャー 血の起源”で描かれる内容と相まって、視聴者により大きなインパクトを与えることになると報じられています。
一方、Hissrich氏は原作のシーラウェッドで描かれた最も重要なシーンであり、後々の展開にも関わる象徴的なテーマの1つでもある“中立”に関するゲラルトとシリの対話についても言及しており、(原作と同じく)ドラマにおいてもシーラウェッドでの会話からはじまるこのテーマが重要な役割を持つことになると説明しています。
Season 3 of #TheWitcher Films at Mysterious Elven Ruinshttps://t.co/GNskzwXgUb
— Redanian Intelligence: The Witcher (@RedanianIntel) May 19, 2022
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