昨年4月にVR対応やパフォーマンス向上を含むv0.11が配信されたOndrej Svadlena氏の独創的なオープンワールドドライビングサバイバルホラー「Beware」ですが、先日Ondrej Svadlena氏が幾つかの新要素と改善を導入する新バージョン012の配信を開始し、チェックポイントシステムや敵AIの調整機能を実装したことが明らかになりました。
“Beware”のv012は、チェックポイントとして機能するキャンピングカー(※ 側面にイラストが描かれているもの)とキャンプ場(現在、マップ上に4種のキャンプ場が実装済み、案内の道路標識も設置済み)をはじめ、細かな難易度調整が可能となる敵AIの運転能力調整機能(接近制限、距離制限、ドリフト制限)、幾つかの未舗装道路、トラクター、農作業用トレーラー、天候を反映する運転AIの強化といった要素を特色としています。
また、Ondrej Svadlena氏は次期バージョンのリリースに向けて、敵AIから隠れることを可能にするリアルな視覚システムをはじめ、新たな運転AI、悪党や観光客のモーションとアニメーション、車両関連のオーディオ改善等に取り組んでいるとのこと。
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— Ondrej Svadlena (@Ondrej_Svadlena) March 9, 2023
スピルバーグの“激突”やジョン・カーペンターの“クリスティーン”、ジェームズ・ブローリン主演の“ザ・カー”といった名作を想起させる“Beware”は、かつてOndrej Svadlena氏自身が1984年のチェコスロバキアから夜の山を越えて亡命した実際の経験をベースに開発を進めている作品で、ディストピアなロケーションや主人公を追う謎の勢力とのカーチェイス、ステルスといった要素を特色としています。
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