doope!

5年以上に渡って継続する“ダイイングライト2 ステイ ヒューマン”の長期運用・拡張と平行して、昨年から未発表のファンタジーアクションRPG開発を進めている「Techland」ですが、その後の続報に注目が集まるなか、昨晩Techlandの公式Twitterが未発表新作の僅かなディテールを報告。さらに広大なロケーションを描いた未見のコンセプトアートを公開しました。

Techlandによると、来る新作はエキゾチックなオープンワールドが舞台にナラティブで駆動するファンタジー大作になる予定で、Techlandが得意とするゲームプレイの長所を組み合わせ洗練させたストーリー重視のAAAタイトルを目指しているとのこと。

We never stop improving!

Our newest game is set to be a narrative-driven #fantasy epic with an exotic open world ready to be explored. We strive to create a compelling story-focused #AAA title that combines and refines the best aspects of gameplay that Techland is known for. pic.twitter.com/SuJ8vVWbrI

— Techland (@TechlandGames) March 16, 2023

余談ながら、本日公開されたアートワークには、高所にある大木の幹に片手でぶら下がり、遠方の建造物を望む主人公らしき人物の姿が描かれており、“ダイイングライト”シリーズの象徴でもある高さのある環境やパルクールアクションの継承を示唆しているようにも感じられます。

今のところ、新作の名称や発売時期を含む詳細は不明ですが、このファンタジーRPGチームには、かつてCD PROJEKT REDで活躍したKarolina Stachyra氏やArkadiusz Borowik氏、Bartosz Ochman氏、元UbisoftのベテランMario Maltezos氏、Arkane StudiosやPlayground Gamesで活躍したゲームデザイナーDavid McClure氏、Guerrillaで長年活躍したアニメーターKevin Quaid氏といったベテラン達の在籍が知られており、新プロジェクトの動向に期待が掛かる状況となっていました。