Bright MemoryとBright Memory: Infiniteで知られる中国の個人デベロッパ“FYQD-Studio”が、週末にUnreal Engine 5を利用した技術デモ「Secluded Orchid」の映像を公開し、非常に高品質なビジュアルと僅か15日程度という制作期間が話題となっています。
FYQDによると、今回のデモはSONYのα7 IVで2時間程度掛けて撮影した5,000枚以上の8k写真をもとに、フォトグラメトリーツールRealityCaptureで1,500万ポリゴンの環境モデルを生成し、4~6分割程度でUE5にインポートしたレベル環境をベースに、ROKOKOのスーツを利用し20分程度でキャプチャーしたアニメーション(指のアニメーションはMotionBuilderで修正)、UEメタヒューマンの腕と体、3Dモデルサイトで入手したライターやiPhone、マスク、樹木等のモデルを用意し、キャラクター用のライティングやUIデザイン、アニメーションの調整を含め僅か15日間の制作で映像を完成させたとのこと。
なお、FYQD自体は次回作の開発に注力しており、このDEMOはあくまでエンジンのテストを目的に作成されたものであるため、公開は予定していないものの、シーン自体は非常に小さくRTX 4070を用いた2K解像度で60fps動作を実現していると報じられています。
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