“サイバーパンク”シリーズの新作として、2022年10月にアナウンスされ、ボストンを拠点とする新スタジオ“CD PROJEKT RED North America”が開発を担当することが報じられていた新プロジェクト「Project Orion」ですが、予てから段階的に本格化しつつある開発の動向に注目が集まるなか、新たにCD PROJEKT REDがプレスリリースを発行し、コードネーム「Project Orion」の開発を率いる5名の新たなリード陣を発表。これまでに著名なAAAプロジェクトを手がけたきたベテランとプロフェッショナルが「Project Orion」の開発に参加したことが明らかになりました。
■ 新たに参加した「Project Orion」の主要開発者
- Dan Hernberg氏(製作総指揮):かつてAmazon Gamesのプロダクション責任者やPanic Buttonのプロダクトマネジメントとプロダクション部門責任者、Blizzard Entertainmentのリードプロダクトマネジャーを務め、New WorldやApex Legends、Diablo IIIの成功に貢献した人物
- Ryan Barnard氏(デザインディレクター):元Massive EntertainmentとUbisoftのゲームディレクター、Io-InteractiveでHitmanのゲームプレイディレクターも務めた
- Alan Villani氏(エンジニアリングディレクター):元WB Gameの技術部門VPとしてMortal Kombatシリーズの技術指導を含め様々なWB Gameタイトルに技術的な専門知識を提供してきた
- Anna Megill氏(リードライター):20年の経験を持つベテランライター兼作家。これまでにRemedy Entertainmentの“Control”やArkane Studiosの“Dishonored: Death of The Outsider”、Ubisoftの“Avatar: Frontiers of Pandora”、ArenaNetの“Guild Wars 2”、Playground Gamesが開発を進めている“Fable”リブートなど、数々のシナリオを手がけてきたことで知られる
- Alexander Freed氏(ライター):The New York Timesで活躍したベストセラー作家で、15年以上のキャリアを持つシナリオデザイナー兼コミックライター。DICEやObsidian Entertainment、Wizards of the Coast、FoxNext等でも各種ライティングやコンサルティングを担当してきた
CD PROJEKT REDの報告によると、「Project Orion」は現在開発の初期段階にあり、ゲームディレクターGabriel Amatangelo氏やアソシエイトゲームディレクターPaweł Sasko氏、クリエイティブディレクターIgor Sarzyński氏、シネマティックディレクターAndrzej Stopa氏、環境アートディレクターKacper Niepokólczycki氏、アクティングリードクエストデザイナーSarah Grümmer氏を含む“サイバーパンク2077”と“仮初めの自由”の開発を率いたスタジオのベテランたちが開発の指揮を取っているとのこと。また、新たなリード陣の発表に併せて、北米スタジオ/Project Orion向けの新たな開発者募集がスタートしています。
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