かつて“Call of Duty: Black Ops”シリーズ(特にゾンビモード)の開発と成功を支え、一時はTreyarchの共同スタジオヘッドも務めたJason Blundell氏と、同じくTreyarchの中心人物の1人として活躍したDave Anthony氏が2021年に設立し、SIEと提携したPlayStation専用タイトルとなる新規オリジナルIPのデビュー作に取り組んでいた新スタジオ「Deviation Games」ですが、その後Jason Blundell氏の退社やレイオフの実施が報じられていたスタジオとデビュー作の動向に注目が集まるなか、週末に人事部門の責任者を含む数名の従業員がスタジオの閉鎖を報告し、近く従業員の再就職を支援する企業/スタジオ向けのオンラインイベントを実施することが明らかになりました。
今のところ、スタジオやSIEから閉鎖の正式な発表は行われておらず、影響を受けた従業員の数(過去の情報やLinkedinから、少なくとも80名以上と考えられる)やデビュー作の現状に関する詳細は不明ですが、既に多くの元従業員たちがLinkedin等で次のスタジオ探しを始めているほか、人事部門の責任者Kriste Stull氏が“Deviation Games”の閉鎖を明言しており、チーム全員に感謝の言葉を伝えています。
余談ながら、“Deviation Games”については、2021年の設立から1年半後にはJason Blundell氏がスタジオを去り、昨年5月には約90人規模のレイオフを実施しており、従業員の解雇を余儀なくさせる困難な状況に陥っていることが報じられていました。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。