ダークファンタジーRTS「Cataclismo」に本格的なサンドボックスモードを導入する第1弾アップデートがアナウンス、トレーラーも

2024年7月27日 14:11 by katakori
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「Cataclismo」

“Moonlighter”や“The Mageseeker: A League of Legends Story”で知られるDigital Sunの新作として、先日待望の早期アクセスローンチを果たし、非常に高い評価を獲得しているタワーディフェンス系の独創的なダークファンタジーRTS「Cataclismo」ですが、新たにDigital SunがSteamページを更新し、本作の第1弾アップデートをアナウンス。新コンテンツとして、本格的なサンドボックスモードを導入することが明らかになりました。

“Cataclismo”のサンドボックスモードは、本格的な要塞建築ツールを導入するもので、リソースが無制限に利用できるほか、ユニットと敵を配置し用いる戦術テストが楽しめるとのこと。また、発表に併せてサンドボックスモードの概要が確認できるゲームプレイトレーラーが登場しています。

Cataclismo カタクリズモ

カタクリスモで崩壊した世界が、生き残った人類をすべて破壊し尽そうとしている。さあ、最後の生存者たちを導こう。レンガで要塞を建設し、木材と石材で高くそびえる複雑な構造物を設計して、生存者たちを打ちのめそうと襲い来る霧魔を退けよ。堅固な要塞で強力なユニットを指揮し、彼らの多種多様な能力をうまく活用して、突破された地点へと急行するのだ。未知の地へと進出して、軍事力と建築能力を発展させるのに不可欠な資源を確保し、毎夜ごとに強力になり続ける敵の猛攻を迎え撃て。

難攻不落の要塞を設計しよう

安全とは程遠い「最後の街」で、人類の中心部を襲おうとする霧魔の大群を要塞や前哨地が待ち受ける。周囲の環境に合わせて戦略を調整し、自由で戦略的創造性を発揮できる奥深い建設システムを使いこなして、複数の環境で難攻不落の要塞を建設。天然の難所、高所の利点、土地特有の資源を活用し、毎夜繰り返される攻撃に対して戦略を練ろう。

  • 高度なモジュール方式の建設システムを使い、要塞を思った通りに建設できる。事前に設計していた設計図や、ほかのプレイヤーがシェアしたコミュニティによる作品を利用して、一度に1ピースの建設が可能だ。苦労して手に入れた資源を使って建造物を建設すれば、以前は足を運ぶことができなかった地へ立ち入れるようになったり、防衛用構造物を建設して霧魔の侵入を防ぎつつ部隊に安全な場所を提供したりが可能に。
  • 木材を使用すれば安価に素早く建設。採石場を設置して丈夫な石材で建設すれば、より攻撃に耐えやすくなる。建造物の欠陥や、荷重がかかる柱に注意しよう。落ちてきたピースの下敷きなれば味方も敵もただでは済まない。だが、意図的にもろい場所を設けることで、多数の敵を巻き込むチャンスが生まれることも。
  • 新たなツールを手に入れたら、膨らみ続ける需要に合わせて要塞を調整し、強力な防衛力を支えるのに必要な資源をすべて確保するために拡張していく。建造物を上手に配置して資源を採取する場所から倉庫までの経路を最適化し、屋上建設を利用して限られたスペースを最大限活用しよう。

敵の大群に立ち向かえ

霧魔たちは昼間、要塞の防衛力を試してくることもあるが、夜になると大挙して押し寄せてくる。昼は世界を探索して要塞の強化に努め、日が沈み始めたら、夜の猛攻に備えて戦力を配置した方が良いだろう。

  • 観察力の鋭い弓兵から爆破を得意とする砲兵まで、さまざまな兵士を巧みに指揮し、進化を続ける新たな霧魔の出現に対抗せよ。危険な罠が並んだ難所に敵を引きずり込んだら、胸壁から火矢や毒瓶を大量に放って奇襲をかけろ。部隊を戦術的ポジションに的確に配置し、アップグレードすると使用できるようになる特別な特性や能力を活用しよう。ユニットは高い位置に配置すると最高のパフォーマンスを発揮する——優秀な建築士というのは、段階的な防衛を可能とする要塞を設計できるものだ。
  • 成長を続ける脅威にも耐えられる防衛とするため、重要な建造物を建設し、新たな技術とともにより高い繁栄レベルをアンロックせよ。資源を回収する前哨地、ユニット雇用センター、そして市民の家屋もすべて、直接的または間接的に部隊を支援してくれる。もし壁がぐらつくようなことがあれば、たとえ市民の家屋を第二の防衛ラインとして活用できるとしても、どんな犠牲を払ってでも要塞を守らなければならない。

さまざまなモードでプレイ

Cataclismoにはさまざまなモードが用意されている。ストーリーに浸るソロ用の壮大なキャンペーン、手作りのマップに挑むスカーミッシュモード、そしてアルゴリズムに基づいて生成したマップ上で、徐々に危険度が増していく霧魔の大群を迎え撃つ、何度も繰り返し遊べるチャレンジモードなどだ。奥深いマップエディターを使えば、お手製のスカーミッシュマップを設計&シェアしてコミュニティに挑戦できる。建築の才能があるプレイヤーなら、複雑な建設システムを活用して設計図を作成&シェアし、要塞で霧魔に立ち向かう他のプレイヤーを手助けする、なんてことも可能。

カタクリスモによって世界は荒廃した。だが、すべての望みが断たれたわけではない——堅固な要塞を建設、無数とも思える敵の大群に挑むリアルタイムバトルで部隊を指揮し、暗闇にいる人類を明るい未来へと導くのだ。敵は何としても人類を滅ぼそうとするだろう。

情報元及びイメージ:Steam

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