2025年1月6日 11:24 by katakori

「Terraria」の真・最終アップデートとなるはずだった“Labor of Love”の配信を経て、2022年11月から開発が続けられている次期コンテンツアップデート“1.4.5”ですが、リリースが2025年に延期となった“1.4.5”の動向に注目が集まるなか、年末にRe-Logicが最新の進捗を報告し、ホリデー期間中に新たな“Skyblock”シードの社内プレイテストを実施したことが明らかになりました。

このプレイテストは、“Skyblock”ならではの独自ルールを考慮に入れたバランス調整やバグ修正を目的としたもので、社内テストではデバッグコマンドによるバトルやCEOの座を賭けた開発者同士の一騎打ちなど、賑やかなプレイが繰り広げられ、各種調整に役立ったとのこと。

今のところ、この“Skyblock”シードに関する具体的なディテールは提示されていませんが、Re-Logicは（とかくハードコアで上級者向けと見られがちなSkyblockの印象を刷新し）幅広い層のプレイヤーに楽しんでもらえるよう、より親しみやすくプレイしやすいバランスを目指していると説明しており、プレイテスト中に構築された“Skyblock”ワールドのスクリーンショットを3枚公開しています。

Re-Logicが紹介したSkyblockシードテストのワールドスクリーンショット
以下の画像は原寸大のイメージにリンクしてあります

また、ホリデーシーズン向けのギフトとして、（v1.0.6.1 – Undeluxe Editionとv1.1.2 – First Final Updateに続く）PC Steam版の新クラシックブランチ「v1.2.4.1 – Angler’s Delight」がリリース（※ プロパティのベータから利用可能）され、ムーンロード登場以前のよりシンプルなバージョンがプレイ可能となっています。

情報元及びイメージ：Massively Overpowered, Steam