本日、“Tales From The Outer Zone”シリーズや“Sofus and the Moonmachine”といった独創的な作品で知られるデンマークのインディーデベロッパ“The Outer Zone”とパブリッシャー“11 bit studios”がPC向けの新作「Death Howl」をアナウンスし、ソウルライクなデッキ構築とターンベース戦闘、オープン環境の探索を組み合わせたタイトルの開発を進めていることが明らかになりました。
「Death Howl」は、少数民族の狩人で、息子を失った母親“ロー”となり、息子の魂を取り戻すために魂の世界を探索する悲劇的な旅路を描く作品で、愛情や別離、受け入れをテーマにしたストーリーをはじめ、多彩なバイオームを有する精神世界の探索、素材集めを含むカードのクラフトやデッキ構築、グリッドベースのターンベース戦闘システムといった要素を特色としており、発表に併せて陰鬱とした作品世界と美しいピクセルアート、禍々しい敵、ゲームプレイのハイライトを紹介するアナウンストレーラーが登場しているほか、1月20日にはデモの配信が開始される予定となっています。
Death Howl
忘れられた神話に語られる地で、少数民族の女狩人「ロー」は息子を失った悲しみに打ちひしがれる。この世ならざる声に導かれ、ローは息子を取り戻すべく魂の世界へと旅立つ。
『Death Howl』で色彩豊かに描き出されるのは、死別の悲しみ、心の癒し、そして抵抗の物語。ローを操るプレイヤーは、戦術的センスと適応力を試されるターン制戦闘で慈悲なき魂たちと対峙することとなる。強力なカードの入ったデッキをクラフトし使いこなし、シャーマニズムのトーテムを利用するのが成功のカギだ。道中では、ローの旅路を形作る忘れられた物語や秘密を発見できるだろう。
■ デッキビルドをマスター
魂の世界を探索し、各地でカードクラフトの材料を集めよう。シャーマニズムのトーテムを発見すれば、デッキを強化してさまざまな近接・遠距離スキルを手に入れ攻撃スキルと防御スキルのバランスをとることができる。新カードを手に入れるたびに、新たな戦術スタイルを扱えるようになり、待ち受ける強力な敵に対する準備が可能となる。
■ グリッドを採用した戦闘システム
荒ぶる不気味な魂たちとの戦いの場は、一手一手が重要となるグリッドを採用した戦闘。さまざまなタイプの敵や強力なボスとの戦闘では判断力が試される。「呻き影の森」や「虚妄の草原」などの過酷な地を探索し、デッキを強化して、挑むべき戦を取捨選択しよう。
■ 母の嘆き、魂の旅路
子を失った母親の精神世界の旅路では、一歩ごとに彼女の物語の新たな事実が明かされていく。物語のテーマは愛情、別離、そして受け入れの過程。忘れられた伝承の謎めいた世界では、闇が秘密を語り、隠された記憶の発見にいざなう。
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