先ほど、Neil Druckmann氏が“The Last of Us”シリーズの3作目に関する見解を語ったVarietyのインタビューをご紹介しましたが、今回のインタビューは4月13日の放送開始が迫るHBOドラマ「The Last of Us」シーズン2に関するもので、Neil Druckmann氏とクレイグ・メイジンがドラマのシーズン2とオリジナルである「The Last of Us Part II」の違いについて語り大きな話題となっています。
ビデオゲームをプレイ済みのファンと、ドラマで初めて“The Last of Us”に触れた視聴者では、ドラマを見て驚く箇所に大きな違いがあることを指摘したNeil Druckmann氏は、“The Last of Us Part II”のドラマ化に当たって、オリジナルのツイストをある程度維持しつつも、幾つか大きな変更を導入したことを明かしており、ビデオゲームとドラマは同じDNAを共有しているものの、ドラマは異なるバージョンの物語を描いていると発言。Neil Druckmann氏はこの変更をとても気に入っていると語る一方で、この変化については、楽しみにしているというよりも、(既にツイストを把握している“The Last of Us Part II”をプレイ済みのオーディエンス、とりわけあれやこれやに批判的な層が)どう反応するか、そこに大きな興味があると説明しています。
(ケイトリン・ディーヴァーの起用に伴い、必然的に生じる幾つかの変更を除いて)Neil Druckmann氏が言及した大きな変更に関する具体的な詳細は不明ですが、今回のインタビューで明確な変更の1つが判明しており、来るドラマにあの隠れ家の持ち主だったユージーン・リンデンが出演すること、そして“ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア”の忘れがたいラルフ役や“マトリックス”のサイファー役でお馴染みジョー・パントリアーノがドラマのユージーンを演じることが報じられています。
今のところ、ユージーンの物語がどう掘り下げられるのか、時間軸を含め具体的なアプローチは不明ですが、シーズン1におけるニック・オファーマンのようなフォーカスがジョー・パントリアーノに当たることになるか、4月13日のシーズン2解禁に改めて大きな期待が掛かるところです。
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