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新型コロナウイルスのパンデミックによる撮影の一時的な中止と、ニヴェレン役で出演が決定していた俳優クリストファー・ヒヴュの感染が報じられていたNetflixのドラマ版「ウィッチャー」シーズン2ですが、その後の動向に注目が集まるなか、Deadlineがイギリスの大手プロダクションに関する最新の動向を報じ、近く“ウィッチャー”シーズン2の撮影が再開されるのではないかと注目を集めています。

これは、英国映画委員会と英国映画協会が策定した業界向けの包括的な新型コロナウイルス対策に関するガイドラインが英政府の承認を得て、既に2つの大手スタジオ（Elstree StudiosとTwickenham Studios）が製作業務を再開し、Arborfield StudiosとLongrcoss Studios、Maidstone Studiosがスタジオの再開に向けた準備を開始したと報じられたもので、このうちArborfield Studiosがまさに“ウィッチャー”シーズン2の製作を担当していたスタジオとして知られています。

なお、Arborfieldの取締役Bob Terry氏によると、現在業務の再開に向けた安全手順を完成させるため、2週間に及ぶ会議を進めているとのこと。

今のところ、ドラマ版のショーランナーLauren Schmidt Hissrich氏やNetfixはシーズン2の撮影再開に関する進捗を報告しておらず、さらなる続報とスタジオの営業再開に大きな期待が掛かる状況となっています。

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Henry Cavill(@henrycavill)がシェアした投稿 – 2020年 5月月29日午前1時40分PDT