昨年4月に実験的なメカニクスを多数盛り込んだ野心作“XCOM: チーム・キメラ”のローンチを果たしたお馴染みFiraxis Gamesの「XCOM」シリーズですが、(チーム・キメラに関与しなかった)Jake Solomon氏が進めていると思われる未発表新作の動向に注目が集まるなか、新たにJake Solomon氏がFiraxisによる“X-Com”リブート計画の最初期にまとめられたドキュメントのイメージを公開。2012年に「XCOM: Enemy Unknown」として結実する計画の最初期にリアルタイム戦闘やビークルのアイデアが存在していたことが明らかになりました。
Jake Solomon氏によると、このピッチ用ドキュメントは2005年にまとめられたもので、実際に“XCOM: Enemy Unknown”の開発が始まったのは2008年頃だったとのこと。
“XCOM: Enemy Unknown”のみならず、“Enemy Within”や“XCOM 2”の原型ともとれるアイデアが幾つか確認できる興味深いドキュメントのディテールは以下からご確認ください。
Here’s the very original pitch doc for my first swing at XCOM, likely 2005 or so. Found it cleaning out old work junk. I use the phrase “Esprit de corps” in the doc so no wonder this version got canned. pic.twitter.com/dCIIDkw5DD
— Jake Solomon (@SolomonJake) February 6, 2021
■ 前提条件
- UFOによる誘拐事件が恐ろしい事実として認知されている
- これは正式に認められたものではないが、世界のパニックが高まる
- 秘密裡にエイリアンに協力している国も存在する
- プレイヤーは実験的な戦闘チームX-Comを率いている
- エイリアンの基地を破壊し、隠された陰謀を暴く
■ ストラテジー
- 戦術的なグローバル拠点の構築
- 最重要ミッションの選択
- 宇宙人の標本を研究
- 人間の陰謀を暴く
- 主要なエイリアンの拠点を破壊する
■ アクション
- サスペンスに満ちた分隊ベースのタクティカル戦闘
- リアルタイムの3D戦場
- ランダム生成ミッション
- 破壊可能な地形と構造物
■ ロールプレイング
- 分隊のカスタマイズ
- ビークルと武器のアップグレード
- 士気
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。