Just Causeを生んだAvalanche Studiosが「アイアンマン」のオープンワールドゲームを開発していた、スタジオの共同創設者が報告

2022年8月18日 12:01 by katakori
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「アイアンマン」

2020年3月に社名変更と3つの下部ブランドがアナウンスされ、Xbox Game Studiosと提携した新作“Contraband”や未発表の“Just Cause”シリーズ最新作、さらにはtheHunterシリーズの流れをくむオープンワールド釣りゲーム“Call of the Wild: The Angler”の開発を進めているお馴染み「Avalanche Studios」(現:Avalanche Studios Group)ですが、先日Avalancheの共同創設者兼COOとしてJust CauseやtheHunterシリーズの成功を支えたChristofer Sundberg氏がMinnMaxのインタビューに応じ、かつて“Avalanche Studios”が「アイアンマン」のオープンワールドゲームを開発していたことが明らかになりました。

Christofer Sundberg氏によると、Avalancheの“アイアンマン”ゲームは、自由自在に飛行したり、リパルサーグローブで壁を突き破り向こう側の敵を攻撃するといったアクションが用意され、優秀な開発者達が多数携わっていたものの、2012年頃に理由が明かされないままキャンセルされたとのこと。また、氏はこの計画が実現していれば、素晴らしい作品が登場していただろうと伝えています。

なお、Christofer Sundberg氏は2019年2月にAvalanche Studiosを退社しており、2020年末に自身のスタジオ“Liquid Swords Studio”を設立。つい先日、スタジオのデビュー作となるUE5採用タイトルのフォトリアルなスクリーンショットを公開し話題となっていました。(参考:過去記事

情報元及びイメージ:GameSpot, イメージ:マーベル公式

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