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The Settlersシリーズを生んだクリエイターVolker Wertich氏が率いるインディースタジオEnvision Entertainmentの新作シティビルダーとして、今年2月にアナウンスされた「Pioneers of Pagonia」ですが、2023年12月13日の早期アクセスローンチが待たれるなか、新たにEnvision Entertainmentがパブリックデモの配信開始をアナウンス。国内外のSteamから利用可能となりました。

Envision Entertainmentによると、アルファに続き利用可能となる今回のデモ版は、3種のマップやドイツ語と英語、スペイン語、ブラジルのポルトガル語、フランス語、ポーランド語対応を特色としています。

また、早期アクセス版の発売に向けて開発が進められている新要素も報じられており、ホットキー機能の拡張や中立勢力、様々な敵タイプ、プロシージャルマップ作成時の追加オプション、他勢力との交易といったコンテンツを製品版に導入するほか、2024年Q1にはシェアードCo-opモードや生産ディスプレイの拡張、地下採掘、釣り小屋といった新要素を含むアップデートが配信されるとのこと。

“Pioneers of Pagonia”は、開拓者を派遣し伝説の島々が存在するPagonia世界を探索する都市建設シムで、プロシージャル生成による無数のマップバリエーションをはじめ、失われた宝物や地下資源を含む発見、活き活きとした住人達のアニメーション、住民を襲う神話上の生き物、分散型の生産チェーンを含む道路網や経済の構築といった要素を特色としています。