昨年2月に“Deliver Us Mars”のローンチを果たしたものの、その後資金繰りに苦戦する状況た続いたことから、“最後の手段”として5つの現行プロジェクトを全て披露し、3月下旬のGDCでパブリッシャーの獲得や資金調達に全てを掛けていたオランダのデベロッパ「KeokeN Interactive」ですが(参考:過去記事)、その後の成果とスタジオの動向に注目が集まるなか、本日“KeokeN”が声明を発表。前述したGDCで具体的な成果が何も得られず、遂に開発チームのレイオフを実施することが明らかになりました。
報告を行ったCEO Koen Deetman氏とMD Paul Deetman氏は、パブリッシングや外注業務、共同開発など、あらゆる選択肢を使い果たしてしまったと語り、チームを解雇せざるを得ない状況に陥ったと説明。2人は激しく打ちのめされているものの、まだ終わったわけではないと語り、スタジオの再建が使命だと強調しています。
今のところ、先日アナウンスされた“Deliver Us The Moon”のNintendo Switch版や現行プロジェクトに関する詳細は不明ですが、シリーズの3作目「Deliver Us Home」のKickstarterキャンペーンに向けた準備を進めていることが判明しており、今後の動向に改めて注目が集まる状況となっています。
Heartbroken, we've had to lay off our team at KeokeN because of nothing substantial materializing directly after our visit to GDC. We’ve unfortunately exhausted all our possible options for publishing, work for hire, and co-development.
It is our utmost priority to make sure our… pic.twitter.com/3QHzJzgCfl
— KeokeN Interactive?? (@KeokeN) April 30, 2024
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