■ PS3の購入動機ランキング1-10位 | ||
ランク | 購入動機 | 割合 |
1. | Blu-rayが欲しい | 65% |
2. | 最近の値下げで購入を検討する価格帯になった | 63% |
3. | ゲームタイトルのラインアップが好き | 62% |
4. | 現在所持するPS2からアップグレードしたい | 62% |
5. | 友人がPS3を持っていて、彼らとプレイしたい | 56% |
6. | PS3のオンライン機能に興味がある | 50% |
7. | PS3のマルチメディア機能に興味がある | 49% |
8. | PSNのオンラインマルチプレイタイトルに興味がある | 42% |
9. | HDTVとPS3のバンドルで両方の機器を購入したい | 36% |
10. | 特定のゲームタイトルを楽しみにしている | 12% |
他 | 4% |
一般的にコンソールのセールスにはキラータイトルの存在が重要視される事が多い様に感じます。こういった注目タイトルがゲームシステムを移動させる(例えば次世代へ)事が出来ると過程されていますが、アメリカの調査会社Nielsenがゲームコンソールの購入動機についての調査結果を発表、消費者は驚く程様々な動機でハードウェアの購入を検討している事が明らかになりました。
さらに驚く事に特定のゲームタイトルの存在をPS3購入の動機にする層はリストの中で最も低く、12%しか存在しない事が記されています。
そこで、Nielsenは近年のPS3タイトルで最も大きな注目タイトルであり、多くのイベントやプロモーション、そしてメディアから高い評価を得たGod of War IIIリリースの3週間程前に、PS3の人気タイトルの調査を行いました。
アンケートの対象者はPS3を所有しないが、半年を目処にPS3の購入を検討している、或いは興味を持っている7~54歳のゲーマー700人で、人気20タイトルのリストから興味を惹くタイトルを集計しました。
その中ではやはりGod of War IIIが圧倒的にゲーマーの興味を惹いており、その割合は2位以下を大きく引き離し33%に達しています。次点はFinal Fantasy XIIIの13%、その後にヘビーレインやModern Warfare 2、Gran Turismo 5と言った有名タイトルが存在しています。
ただこういったタイトルを動機にハードウェアを購入する層が12%しか存在しない事、さらに49%がマルチメディア機能への期待を購入動機に挙げている事などから考えると、これまでの一般的なマーケティングは既に通用しない時代になっているとも言えそうです。
最近ソニーがプロモーションに使っているキャッチフレーズ「It only does everything」(それは全てを行う)はまさにPS3が提供するエンターテインメントの多様性を指し示す言葉であり、この販売戦略はユーザーの心をぐっと掴んでいる成功例とも言えそうです。
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