先日、マーカスやモクシィを含むポスターアートをご紹介した映画「ボーダーランズ」ですが、2024年8月9日の全米公開に期待が掛かるなか、新たにLionsgateが本作の個性的すぎる主人公たちと彼らが形作る奇妙な家族像に焦点を当てる素敵なメイキング映像が公開されました。
(狂気の指揮者や森の奥方、怖すぎ心理学博士に匹敵する)見事なハマリ具合で異様な存在感を放つケイト・ブランシェットをはじめ、本物のタニスにしか見えないジェイミー・リー・カーティス、とても楽しそうなアリアナ・グリーンブラットの姿に加え、ゲームを見事に再現したプロップの数々や多数の未公開シーンも確認できる最新映像は以下からご確認ください。
余談ながら、ケイト・ブランシェットの見事なリリスぶりについては、EMPIRE誌最新号に興味深いインタビューが掲載されています。
思いも寄らない配役について、自身が想像もしなかったようなクレイジーな依頼に惹かれることが多いと語ったケイト・ブランシェットは、新型コロナウイルスのパンデミック下で自宅に閉じこもり、庭いじりに没頭しやや偏執的にチェンソーを使いすぎていた時期を振り返り、この時に夫が“君を救ってくれるかもしれない”と勧めてくれたのが、まさに映画“ボーダーランズ”だったと発言。リリスを演じるために、PS5を買って夫と一緒に“ボーダーランズ”をプレイし、ゲームに没頭したと振り返っています。
さらに、ケイト・ブランシェットは“ボーダーランズ”世界の成り立ちやファンたちが何を愛しているのか、そういった背景にも興味を持ち、ゲームを超えて“ボーダーランズ”のコスプレイヤーやYouTubeのボダラン風メイクチュートリアルに至るまで、どんどん作品世界を掘り下げ、“ボーダーランズ”にのめり込んでいったとのこと。
■ 再掲:映画“ボーダーランズ”の主要キャスト
- リリス:ケイト・ブランシェット
- ローランド:ケヴィン・ハート
- Craptrap:ジャック・ブラック
- タニス:ジェイミー・リー・カーティス
- タイニー・ティナ:アリアナ・グリーンブラット
- クリーグ:フロリアン・ムンテアヌ
- 不明:ヘイリー・ベネット
- Deukalian Atlas:エドガー・ラミレス
- Krom(サイコバンディットのリーダー):オリヴィエ・リヒタース
- Knoxx司令官:ジャニナ・ガヴァンカー
- モクシィ:ジーナ・ガーション
- ジェイコブス:シャイアン・ジャクソン
- ハマーロック:チャールズ・ババロラ
- マーカス:ベンジャミン・バイロン・デイヴィス
- スクーター:スティーヴン・ボイヤー
- エリー:ライアン・レドモンド
- Larry(詳細不明、新キャラクターか):ボビー・リー
■ 再掲:映画「ボーダーランズ」の概要
謎めいた過去を持つ札付きのならず者リリスは、宇宙で最も強大な力を持つクソ野郎アトラスの行方不明となった娘を探すために、やむなく生まれ育った惑星パンドラに戻ってきた。
リリスは、かつてエリート傭兵として活躍し、今は贖罪に囚われているローランドと、野生児のような10代の壊し屋ティナ、ティナの守護者で言葉が不自由な筋肉のかたまりクリーグ、正気をすっかり失った科学者タニス、頑固で生意気なロボットクラップトラップ達からなる意外な面々と仲間になる。
このヒーロー達は、想像を絶する力の鍵を握る行方不明の少女を探し出し、守るためにエイリアンのモンスターや危険なバンディットと戦わねばならない。
宇宙の命運は彼らの手にゆだねられているかもしれないが、彼らはそれぞれ何かのために戦うことになる。互いのために。
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