PC版「黒神話:悟空」の販売が早くも1,800万本を突破、拡張パックの開発も進行中

2024年9月5日 23:07 by katakori
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「Black Myth: Wukong」

先日、待望のローンチを果たし、発売から僅か3日で1,000万本販売突破が報じられたGame Science Interactive Technologyの「黒神話:悟空」(Black Myth: Wukong)ですが、記録的なプレイヤーベースを獲得した本作の今後に期待が掛かるなか、新たに7,000万ドル(約100億2,000万円)とされる本作の開発費の大部分を提供したHero GamesのDaniel Wu氏がBloombergのインタビューに応じ、本作の販売規模に言及。発売から2週間でPC版“黒神話:悟空”の販売が1,800万本を突破したことが明らかになりました。

今のところ、PS5版を含む全体的な販売規模の詳細は不明ですが、Daniel Wu氏は今後本作の販売が3,000万本に達する可能性があると伝えているほか、収益は既に7億ドル(約1,002億2,400万円)に達しているとのこと。

また、Daniel Wu氏はGame Science Interactive Technologyが「黒神話:悟空」の拡張パックに取り組んでおり、新たな収益化の機会が得られると説明。さらに氏は中国の神話をベースにした次回作の計画も存在すると明言。発売までに6年は掛からないと思われる一方で、続編にはならないだろうと伝えており、拡張を含む今後の動向に大きな注目が集まる状況となっています。

黒神話:悟空

『黒神話:悟空』は中国古典小説の「四大奇書」の一つである『西遊記』を題材とし、中国神話を背景にしたアクションRPGゲームである。プレイヤーは「天命人」と呼ばれるキャラクターとなり、古い伝説に隠された真相を究明するため、険しくも不思議な西遊の旅路を辿る。

千山万水。光り輝く奇抜な世界を探索する

あの世のことは知るはずもなし、この世での歩み新にするばかり。ここは、現実と幻想が綯い交じる東方怪奇ファンタジーの世界である。

天命人は数々の魅力を秘めた西遊の故地を訪れ、いまだ誰も経験したことのない壮大な冒険を繰り広げる。

魑魅魍魎。世で再び暴れる

行者は名高し、魔王は狡猾。『西遊記』の一つ見どころは、それぞれ異なる取り柄をもつ仰々しい妖怪たちである。

西天への道中、天命人は数多い強敵や好敵手と出会うと、豪快に、命を賭けって戦闘を繰り広げる。

驚天動地。各々の神通力を発揮する

不老不死の法を知り尽くし、変化の術は手の物。相生相克の理念を取り入れたさまざまな法術、変化と法具は、中国神話の戦闘場面で最も多く扱われてきた要素の一つである。

天命人は棍術に加えて、異なる法術、天賦、武器、装備などを自在に組み合わせ、自身の戦闘のスタイルに最適な一式を見つけ出せる。

千状万態。物語は心を揺さぶる

六通りの身体に六通りの武器、六様の形骸に六様の心。敵の残虐非道はただ表面に見るだけで、その異なる生い立ち、個性と動機は深く考えさせられるものである。

戦闘から離れると、天命人は様々な人物の人知れぬ一面を探り、彼らの愛と恨み、貪欲さと怒り、さらに前世と今世を探求する。

情報元及びイメージ:Bloomberg.com

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.