いよいよPS3の3D立体視が現実のものとなりましたが、どうやらマイクロソフトも3D立体視対応へと動き出すとの噂が聞こえてきました。なんとE3発表もあり得ると示唆されています。
これは”Dead to Rights: Retribution”を開発中のVolatile Gamesなどを傘下に持つBlitz Games Studiosの共同設立者Andrew Oliver氏が昨日ロンドンのウェストミンスターで開催されたeForumイベントにおいて、マイクロソフトがXbox 360と3Dディスプレイに関係する発表を準備していると発言した物。
Oliver氏はXbox 360の3D立体視対応タイトルの開発に少し余分に労力が掛かると述べ、近いうちのある時点でこれに関する発表を行うだろうと発言、E3とは明言しなかったものの、情報元のDevelopではE3の可能性も示唆しています。
やはりこの流れはライバルであるソニーの動きを意識した物と考えられますが、この点についてOliver氏は3D立体視に関する映画など業界標準としてblu-rayフォーマットが選ばれており、3Dスクリーンや技術開発の大きな立役者である事等を述べソニーを支持する姿勢を覗かせています。
さらにOliver氏は自社のタイトルがXbox 360で3D対応を果たしたと述べ、HDMI 1.2ケーブルを通して3D表現が可能であると発言しています。
なお、今回のウェストミンスターeForumイベントは”2020ビジョン”をテーマに開催され、webがもつテレビとしての可能性や3D立体視等のTV技術などについて議論が行われました。
やおら信憑性が高く感じられるこの噂、出所がデベロッパのボスであり具体的な開発にまで触れられているだけに動向が気になるところです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。