DeadlightやRimeといった作品で知られ、昨年11月に“Riot Forge”最後のタイトルとなった“ヌヌの唄:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー”(Song of Nunu: A League of Legends Story)をリリースしたスペインのデベロッパ「Tequila Works」ですが、本日GamesIndustry.bizの報告から、スタジオが破産申請を行ったことが明らかになりました。
これは、“Tequila Works”の声明をGamesIndustry.bizが紹介したもので、発表を行ったスタジオの新GM Térence Mosca氏は、長引く市場の低迷により、破産申請以外の選択肢がない状況に陥ってしまったと説明。スタジオは困難な状況下で、チームに対するサポートと援助に全力を尽くすと伝えています。
今のところ、破産申請の現状や開発業務への影響、閉鎖を含む今後の活動に関する具体的な情報は提示されていませんが、既にRaúl Rubio Munárriz氏とLuz Sancho Rodríguez氏を含む創業者がスタジオを去ったことが判明しており、スタジオの動向に注目が集まる状況となっています。
余談ながら、ここ数年の“Tequila Works”は、Stadia専用タイトルとして2019年にリリースした“GYLT”の移植や前述した“ヌヌの唄:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー”がRiot Forge最後のタイトルになるなど、ビジネス的な選択が裏目に出る状況が続いていました。
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