先月中旬頃から、“Pokémon GO”を含むゲーム部門をサウジアラビアのScopely社に売却するという噂が浮上し話題となっていた「Niantic」ですが、本日Nianticがプレスリリースを発行し、「Pokémon GO」と「ピクミンブルーム」、「モンスターハンターNow」、コミュニティアプリ「Campfire」、「Wayfarer」サービス、およびその開発チームを含むゲーム事業の売却を正式に発表。事前情報通りScopelyが35億ドルで前述のIPと開発チームを買収したことが明らかになりました。(参考:Niantic国内公式サイト)
一方、Scopelyも買収契約に関する声明とメッセージを公開しており、買収の完了後も長年開発チームを率いているエド・ウー⽒と河合敬⼀⽒のリーダーシップのもとで、人気タイトルの運用を継続することが判明しています。
また、今回の契約に伴い、NianticがScopelyの新たな投資を得て、ジオスペーシャルコンピューティング事業を専門に扱う新会社「Niantic Spatial Inc.」を設立し、Nianticを創設したジョン・ハンケ氏がCEOを務め、AI技術を用いる大規模なジオスペーシャルモデルの構築に取り組みながら、(ジオスペーシャルプラットフォームのリファレンスである)「Ingress Prime」や「Peridot」を含むARゲームの運営を継続することが報じられています。
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