先日、PC(SteamとGOG、Epic Store)向けの発売が2025年3月26日に決定し話題となった新作レースゲーム「JDM: Japanese Drift Master」ですが、新たにGAMING FACTORYとパブリッシャー4Divinity、およびBeep Japanが国内向けのプレスリリースを発行し、本作の発売延期をアナウンス。新たな発売スケジュールが2025年5月21日に変更となったことが明らかになりました。
GAMING FACTORYと4Divinity、Beep Japanによると、今回の延期は、プレイヤーの期待を上回るゲーム経験を提供するために、さらなるブラッシュアップの時間が必要となり決定されたもので、追加の開発期間を通じてゲームの細部を磨き上げ、初日からシームレスで忘れがたい体験を約束すると説明しています。
『JDM: Japanese Drift Master』発売日の延期を発表
2025年5月21日に発売日を移行
2025年3月11日(火)東京 – 開発会社GAMING FACTORY、パブリッシャー4DivinityとBeep Japanは、『JDM: Japanese Drift Master』の発売日を2025年5月21日に延期することを発表いたしました。
『JDM: Japanese Drift Master』Steamページ
■ 『JDM: Japanese Drift Master』発売日延期について
私たちは制作当初から、「クオリティ」を最も大切にしてきました。すべての道路、すべての車、そしてすべてのドリフト体験を、可能な限り没入感のあるオープンワールドドリフト体験にするため、細部までこだわって作り込んでいます。慎重に検討を重ねた結果、さらなるブラッシュアップの時間を確保することが、プレイヤーの期待に応え、それを超えるゲーム体験を提供するための最善の選択だと判断しました。
この追加の時間によって、私たちはゲームを細部まで磨き上げることができ、初日からシームレスで忘れられない体験をお約束できると確信しています。『JDM: Japanese Drift Master』を最高のものにするために、これからも全力を尽くします。
■ 今後の展開について
今後数週間のうちに、チューニングシステムやその他のワクワクするような機能の詳細など、ゲームの詳細を明らかにしていく予定です。さらに、いくつかのサプライズも用意していますのでご期待ください!
■ 『JDM: Japanese Drift Master』について
『JDM: Japanese Drift Master』の舞台は、オープンワールドで再現された架空の日本の県「群玉県」。250km以上に及ぶ主要道路は、名所や伝説的なカーマニアのスポットが点在し、プレイヤーを魅了する一つの壮大な世界を作り上げています。再現された姫路城から、大黒パーキングエリアに至るまで、レース好きの方も、日本の道路をただドライブしたい方も、必ず何か特別な体験が見つかることでしょう!
『JDM: Japanese Drift Master』は、堅実なシミュレーションを基盤にしながらも、アーケード要素を巧みに取り入れた、爽快かつ楽しいシムケードレースゲームです。各車両がストリートで独自の挙動を見せるため、コーナーへの進入や高速域からのブレーキング時に車両の重みをしっかりと感じることができるでしょう。ドライビングフィジックスは開発初期から非常に重要な要素であり、実車を運転する楽しさとチャレンジの絶妙なバランスを実現できたと自負しています。
また、シムレーサーやクルマ好きの皆さんにも朗報です。私たちは、ドライビングホイールをはじめ、市販されている多くのシムドライビングハードウェアに対応したプリセットを随時追加しています。一部のハードウェアでプラグアンドプレイのプリセットが用意できなかった場合でも、PCに接続できるものであれば、基本的にすべて設定可能です。この機能は、ゲームの発売日からすぐにお使いいただけます。また、コントローラーやキーボードをご利用の方も、まったく心配する必要はありません!
■ 『JDM: Japanese Drift Master』本編のストーリーについて
主人公は地元のストリートレースで名を馳せることを夢見るポーランド人ドライバー、トマシュ・スタノフスキ(通称:トウマ)。その夢を叶えるため、彼は日本へ飛び立ちます。現地で出会った日本人の友人たちの助けを借りながら、彼はレースの世界へ足を踏み入れますが、すぐに熾烈なライバルたちが行く手を阻むことに気づきます。果たしてトウマはトップに立つことができるのか?彼の旅路には、ドラマ、アクション、そしてロマンスさえも待ち受けています。
『JDM: Japanese Drift Master』のストーリーは、ゲーム内のイベントと、社内アートチームが描き上げたマンガを通して展開されます。プレイヤーがイベントに参加する度に、新たなマンがのページが物語の行方を示し、次の展開へとプレイヤーを誘います。
■ ライセンスカーが次々に登場!
レーシングゲームに欠かせないのは、美しく速いクルマたち!日産、マツダ、スバルなどのライセンスカーが登場予定です。さらなる詳細情報をぜひお楽しみに!
各車両は、メカニカル面でもビジュアル面でも自由にアップグレード可能です。新しいECUの取り付けから、大胆なボーソー族スタイルのエキゾーストシステムの追加まで、選択肢は無限大!クルマのチューニングはシンプルで直感的ですが、プレイヤーが自分のマシンを究極の性能まで引き出したい場合、最先端のパーツを用いて細部まで微調整することができます。
■ 製品情報
- タイトル:『JDM: Japanese Drift Master』
- 発売元:4Divinity、Beep Japan
- 開発会社:GAMING FACTORY
- プラットフォーム:PC(Steam、Epic Games Store、GOG)
- ジャンル:レーシングゲーム
- 発売予定:2025年5月21日
- プレイ人数:1人
- 対応言語:日本語・英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・ポーランド語・スペイン語・ポルトガル語・ロシア語・中国語(簡体字、繫体字)・韓国語・トルコ語
GAMING FACTORYについて
GAMING FACTORYは2017年に設立されました。私たちの主な目標は、ユニークなゲームのアイデアを見つけ、クリエイティブなインディー開発者をサポートし、制作のあらゆる段階で彼らを支援することです。
https://gamingfactory.pl
4Divinityについて
4Divinityは、世界中のエキサイティングなゲームコンテンツをアジアに提供し、アジアのコンテンツをグローバル市場に紹介することに注力しているデジタルおよび小売ゲームパブリッシング会社です。
姉妹会社のEpicsoft Asiaと共に、4Divinityはパブリッシャーや開発スタジオと提携し、この地域に全く新しいIPを紹介しています。
Beep Japanについて
Beep Japan(略称:Beep)は、日本とアジア地域における、PC・コンソール向けゲームの販売やグッズ展開を専門とする日本の会社です。世界各国から集まったプロフェッショナルなスタッフで構成され、大型AAAタイトルからインディーゲームまで、幅広いジャンルのゲームに情熱を注いでいます。
プレイヤーに意義と価値のある優れたゲーム体験を提供し、長期的なインパクトを与えることを目標としており、[B]eyond [E]ntertainment (エンターテインメントを超えて) [E]njoy [P]laying (ゲームを楽しむ)理念のもと運営されています。
Beepは、4Divinity、Epicsoft Asia、GCLグループの公式パートナーであり、開発者とそのゲームの日本におけるブランド確立に尽力しています。また、セガ、ハピネット、Mundfish、Quantic Dream、Thunderful/Headup、Serenity Forge、Ysbryd Games、Neon Doctrineなど、数多くのゲーム開発会社やパブリッシャー、販売代理店と長期にわたる多国間コラボレーションを実現しています。
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