先日、待望のローンチを果たし、極めて高い評価を得て、初週200万本販売を達成したJosef Fares監督とHazelight Studiosの新たな傑作Co-opアドベンチャー「Split Fiction」ですが、新たにJosef Fares監督がスタジオの今後について言及。なんと、早くも次回作の開発を始めていることが明らかになりました。
これは、Friends Per Secondポッドキャストの最新エピソードに出演したJosef Fares監督が自ら明言したもの。監督は「Split Fiction」がスタジオ史上最も高い評価を得た作品で、皆とても満足していると語る一方で、自身は次回作の開発に完全に集中していると伝えており、とても興奮していると発言。既に1ヶ月前から次回作の制作を進めていることを認めています。
今のところ、次回作に関する具体的な情報は提示されていませんが、監督は開発チームが次回作でさらに良い作品を作り上げることができると考えていると述べ、「Split Fictionを超えるにはどうすればいいか、そんなことは考えていない。ただ、次に我々が何をするのか、どうか楽しみに待っていてほしい。自信過剰に聞こえるかもしれないが、その自信が十分にあるんだ」と説明しています。
さらに、Josef Fares監督は、EAとの関係についても言及しており、EAがHazelightの作品に口出しするようなことはなく、スタジオはEAに“これをやる”と決定事項を伝えるだけだと説明。(しばしば言われるように)EAが外部スタジオとのパートナーシップを“ダメにしている”のは、明白な事実かもしれないが、Hazelightは例外だと語った監督は、EAがHazelightの活動を尊重していると語り、予てから自分たちの活動には口を出さないよう、EAにははっきりと伝えてあると、非常に興味深い関係性を紹介しています。
余談ながら、Josef Fares監督とHazelightの仕事が早いのは、今回に限った話ではなく、2021年3月の“It Takes Two”リリース直後に(当時未発表だった)「Split Fiction」のプロジェクトが始動しており、翌年9月には(主役のゾーイとミオを演じた)エルシー・ベネットとカジャ・チャンのキャスティングも終え、モーションキャプチャー撮影に入っていたことが知られていました。
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