先日、シーズン2“Tombs of the Erased”のローンチトレーラーが公開された「Last Epoch」ですが、昨晩Eleventh Hour Gamesが公式フォーラムを更新し、2025年4月2日の開幕を予定していたシーズン2の配信延期をアナウンス。新たなリリーススケジュールを4月17日に変更したことが明らかになりました。
発表を行ったゲームディレクターJudd “Mox”氏によると、今回の延期は、Eleventh Hour Gamesが“Tombs of the Erased”のリリース日を決定した後、ARPGジャンルの友人たちが続いて新コンテンツの配信日を決定したため(おそらく“Path of Exile 2”の0.2.0コンテンツアップデートや“ディアブロ IV”シーズン8)、プレイヤー層の分断とシーズン2の妨げとなる可能性を考慮し決定されたもので、この分野において小規模なスタジオである“Eleventh Hour Games”を財政的に維持するための手段として、強力な競合タイトルの動向に目を配っている報告しています。
■ 再掲:シーズン2の主な新コンテンツ
- ※ シーズンは1.2アップデート以降の大型コンテンツアップデートを指す新たな名称で、製品版ローンチから現行のver1.1.xがシーズン1扱いとなる。
- 新派閥“The Weaver”:新たなエンドゲーム向けの派閥で、モノリスの時間軸を強化する力をもたらし、エンドゲーム体験を拡張する。既存の派閥との関係や状況にかかわらず、全てのプレイヤーが利用可能。
- 運命のモノリスの拡張:新しい敵や既存の目標の見直し、多数の新規エコー目標などが実装される。
- “Woven”エコー:The Weaverのデザインを垣間見ることができる新タイプのエコー。これまでになかった報酬が用意される。
- ダンジョンの改善:コミュニティから多く寄せられた要望を含む多くの改善を導入。新規プレイヤー向けの体験を強化することで、ダンジョン独自の報酬システムに対するアクセスをより容易にする。
- センチネルのオーバーホール:センチネルクラスのパッシブツリーとスキルに多くの変更が加えられ、一部スキルが完全に刷新される予定。センチネルの変更については、今後さらなる詳細がアナウンスされる予定。
- TombsとCemeteries(墓と墓地):モノリスのエコー内に登場する新規サイドゾーンで、ゲームプレイにさらなる多様性と独自の体験を導入。ゲーム中盤に新たな機会とエンドゲームに向けた新たな報酬を用意する。
- チャンピオン級の敵:より手強いレア敵が登場し、挑戦的な戦闘とこれに報いるより優れた報酬が得られる。
- エンドゲーム用クラフトの拡充:アイテムを改良する全く新しいオプションでクラフトシステムを強化。これによってより多くのアイテムの価値を高めることで、装備強化と戦利品獲得の機会を拡大させる。
- 新しいエンドゲームボス:現在のピナクルボスはアベロスだが、エンドゲームにより多くの多様性をもたらすため、エテラ全体で発見できるボスのラインアップを拡充する。
- このほか、バグ修正やパフォーマンスの向上、UIの改善、QoL改善、カギや一部アイテムの新たな保管場所、追加のユニークアイテム、スキル用サウンドの改善、新たなターゲッティングシステムを含むコントローラー向けの機能改善など、多数の新要素が導入される。
■ 再掲:シーズン3以降の新要素
- ピナクルボス
- モノリスアップデート
- キャンペーンストーリーの継続
- スキルシギル
- トランスモグ、染色システム
- ゲームパッド機能の向上
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