Barotraumaを生んだFakeFishの次回作「Frostrail」がアナウンス、凍てついた世界を蒸気機関車で進むスノーピアサー系ディーゼルパンクサバイバル

2025年4月12日 12:52 by katakori
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「Frostrail」

先日放送されたインディーゲームショーケース“The Triple-i Initiative 2025”にて、エウロパの深海を探索する“Barotrauma”を生んだFakeFishの次回作「Frostrail」がアナウンスされ、ほぼ全ての生命が失われ、凍り付いた極寒の世界を舞台に、生き残った僅かな人類を乗せて走る蒸気機関車とその乗員たちを描く、“スノーピアサー”(或いは“Metro Exodus”)的な設定のディーゼルパンクサバイバルFPSを開発していることが明らかになりました。

また、発表に併せて凍てついた世界を進む蒸気機関車と資源を確保するために降車し周辺地域を探索するプレイヤーたち、不気味なミュータントとの戦闘を紹介するアナウンストレーラーが登場しています。

「Frostrail」の舞台は、かつて強大だった帝国の皇帝と急進的な狂信者たちが解き放った悪意の力“Void”によりほぼ全ての生命が失われ、異形の怪物がはびこる凍り付いた世界。プレイヤーは僅かな生存者たちの生命線・熱源であり、移動基地でもある蒸気機関車“Penitent Gardeners”に乗り込み、北の地平線の先にあるとされる救済の地を目指し、凍てついた荒野を進むことになります。

また、プレイヤーは資源の乏しい凍てついた世界で列車を前進させるために、列車を離れ呪われた土地を探索し、食料や様々な資源を得て、機関車のエンジンに燃料を供給する必要があるほか、戦いが激化するにつれて、列車の装甲化や武器のクラフト、生命線となるエンジンのアップグレード、保管庫や追加の車両による拡張等を通じて強固な移動要塞を構築が必須となるため、唯一の熱源である列車から一歩離れる毎に危険が増すリスクの高い探索に挑戦しなければなりません。

なお、PC向けの新作となる「Frostrail」は、前述の要素に加え、最大4人プレイ可能なCo-op対応や本格的な武器クラフトを特色としており、2026年にSteam Early Access版の発売を予定しているほか、今後数ヶ月の内にプレイテストやゲーム機能のスニークピークが解禁されるとのこと。

「Frostrail」
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「Frostrail」
情報元及びイメージ:GameSpot, Steam

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