El Paso, ElsewhereやStrange Scaffold、Space Warlord Organ Trading Simulatorといった数々の名作で知られる“Strange Scaffold”の新作としてアナウンスされ、今年2月にデモが配信された(実在しない)CRDMシリーズ最新作「Creepy Redneck Dinosaur Mansion 3」ですが、本日予定通り本作の販売が開始され、Strange Scaffoldが恐竜や邪悪な自分の分身、可愛いワンちゃんと戦うマッチ3パズルやストーリーのハイライトを紹介するローンチトレーラーを公開しました。
「Creepy Redneck Dinosaur Mansion 3」は、初代の発売から20年の歴史を持つ“Creepy Redneck Dinosaur Mansion”シリーズの最新作として2017年に計画が始動し、近年のビデオゲーム業界を直撃する不況による2度のキャンセルと復活を経て、遂に発売を迎えた……という“設定”の、つまり実際には存在しない架空のシリーズ最新作で、マッチ3パズルやRPG、メトロイドヴァニア、アドベンチャーといった複数のジャンルを融合させたハイブリッドなシステムをはじめ、前述した架空の設定を活かしたビデオゲーム開発を巡る小ネタを多数用意したコメディ系サバイバルホラーストーリー、コンポーザーDavid Masonが手がけたポルカ系サウンドトラックを特色としています。
Creepy Redneck Dinosaur Mansion 3
Creepy Redneck Dinosaur Mansion 3は、痛いくらいに激しくこだわりを追求した、「やるならトコトン!」なゲームだ。存在しないゲームシリーズの続編を気取っていて、でも世界観構築も架空の開発チームの設定も割としっかりしている。マッチ3要素がバトルのみならず、扉のロックを解除したり、ロボットとディベートしたり、悪辣な宝石泥棒どもに大量のダイヤモンドを盗まれないようにと飲み込んだりといった場面でも活躍する。ありとあらゆるジャンル要素が揃っているので、まさにマッチ3でホラーでコメディなRPGメトロイドヴァニアなのだ。そしてそして死ぬほどぶっ飛んでもいる。
20年前、「Creepy Redneck Dinosaur Mansion」は世に出て、ジャンル融合系のスマッシュヒット作品となった。みんな大好きJack Briarが主人公の、ハイペースなパズルアドベンチャーゲームだ。そして8年前、「Creepy Redneck Dinosaur Mansion 3」の開発がゲーム業界最大の、とあるステージで発表された。
そして次にはこんな事が起こった。
■ このゲームはいったい?
- マッチ3なメトロイドヴァニア、名付けてマッチトロイドヴァニアだー。存在しないゲームの続編としての開発を模索している。
- 新たなトンデモ(!?)ジャンル融合系野心作。開発は「Clickolding」、「I Am Your Beast」、「Space Warlord Organ Trading Simulator」などを手掛けたあのチームだ。
- 物語も続編として、ゲーム開発も続編として進行。現実を支える土台が崩れ落ちた時、恐ろしくも美しい事象が発生する…
- マッチ3でメトロイドヴァニアな要素もあれば、選択が重要なナラティブパートもあり、楽しくもグルグル目が回る悪夢展開もあり。
- このゲームにはこれしかアリえないポルカなサウンドトラック。受賞歴もある作曲家、David Masonが担当(代表作は「Dredge」や「Life Eater」
- やるならトコトン!
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