数々のホラー映画や“アンティル・ドーン 惨劇の山荘”に携わったホラージャンルのエキスパートたちが在籍する“Team Clout”のデビュー作として、2020年頃から開発が進められていた一人称視点のサバイバルホラー「ILL」ですが、先ほど放送が終了した“Summer Game Fest 2025”にて、本作の新トレーラーがお披露目され、パブリッシャーが(Atomic Heartを生んだMundfishのパブリッシングレーベル)“Mundfish Powerhouse”に決定したことが明らかになりました。
Unreal Engine 5を採用する高品質なビジュアルや不気味なクリーチャー、一人称視点の戦闘、リアルな物理演算によるインタラクションが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
ILL
ILLは、リアルな一人称視点のサバイバルアクションホラーゲームです。このジャンルのベテランゲーマーでさえも挑戦しがいがあるでしょう。このゲームは、不気味で独特な雰囲気のあるストーリー展開で、プレイヤーを陰鬱な世界へと没入させ、1分1秒がハラハラドキドキの連続です。
本作の開発チームは、ホラーのエキスパートであり、著名なディレクターとのコラボレーション経験も豊富です。過去作としては、映画『ロングレッグス』、ゲーム『アンティル・ドーン 惨劇の山荘』、映画『V/H/S ビヨンド』、TVシリーズ『IT/イット:ウェルカム・トゥ・デリー』、映画『アズラエル』などがあります。今、開発チームはその夢を叶え、プレイヤーの意識に忍び込み、真の恐怖を一層一層あぶり出すようなゲームを作ることを目指しています。
■ リアルな恐怖体験
このゲームは、巨大な研究基地を舞台とし、そこで繰り広げられるサスペンスに満ちたストーリーにプレイヤーを没入させます。謎めいた邪悪の根源と、それが生み出す恐ろしい異形の者たちが、最愛のものを守ろうとする主人公の前に立ちはだかります。ILLは文字通り、命を懸けた戦いの一瞬一瞬を体験させてくれます。
■ 強烈なボディ・ホラーと悪夢のような音声
ILLは、血みどろのリアリズムによって、このジャンルの限界を押し広げます。凶悪なモンスターたちは、容赦なく引き裂かれ、無残に破壊されます。ズタズタに引き裂かれた肉、むき出しになった骨、内臓をえぐり取られた死骸は、あなたを心の奥底から揺さぶり、永遠の記憶として刻みつけることでしょう。バイノーラル・オーディオ・システムが感情体験をさらに高め、あらゆる叫び声に込められた苦悩を体感させます。
■ ダイナミックな敵の挙動とリアルな物理演算
敵の行動は予測不能です。リアルな物理法則により、ゲームの世界は単なる背景ではなく、パズルを解く時など、アクティブなゲームプレイの一部となっています。プレイヤーの行動はモンスターの行動に影響を与えます。モンスターは周囲の状況に瞬時に反応し、恐ろしいほど知的な本能を発揮します。
■ 戦術的な武器・リソース管理
手にした武器が持つ重みを、それぞれの物理特性を反映した精巧なアニメーションで体感できます。命中精度だけでは十分ではありません。多彩な武器に欠陥がないか点検し、武器を改造し、アップグレードしていく必要があります。生き残るためには、戦略的なインベントリ管理が不可欠です。アイテムの作成能力が、戦いの勝敗を左右することもあります。
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