昨年10月、異なる3つの新スタジオが同時多発的にアナウンスした“ディスコ エリジウム”精神的後継新作の1つとして登場し、著名な音楽プロデューサーJohn Cunninghamの参加が報じられた新スタジオDark Math Gamesのデビュー作「XXX NIGHTSHIFT」ですが、新たにDark Math Gamesが本作の名称変更をアナウンスし、タイトル名を(ゲームの舞台となるホテルの名称である)「Tangerine Antarctic」に変更したことが明らかになりました。
また、名称変更に伴い、ディスコ エリジウム的だったアイソメトリックなシステムの刷新もアナウンスされ、新たに三人称視点のRPGとして開発を進めていることが判明。さらに、新たなタイトル名とダイアログのディテールが確認できるゲームプレイトレーラーが登場しています。
Dark Math Gamesが“真の探偵RPG”と掲げる「Tangerine Antarctic」は、2086年の近未来、南極のホープ山に建設されたスキーリゾート“World’s End”で休日を過ごす警備員の物語を描くシングルプレイヤーRPGで、プレイヤーの人物像を立体的に形成する4カテゴリ(物質、時間、空間、量子)/20種のスキルや複雑な捜査能力システム、時間と空間を変異させる推理システム、ダイナミックなコンパニオンシステムといった要素を特色としています。
余談ながら、本作の開発を手がける(ZA/UMから派生したスタジオの1つ)“Dark Math Games”は、ZA/UMのパブリッシングチームに在籍していたTimo Albert氏が設立した新スタジオで、“ディスコ エリジウム”開発に参加したスタッフ等の詳細は不明ながら、一時“Dark Math Games”に在籍していた元ZA/UMのライターArgo Tuulik氏を巡る裁判資料から、このスタジオの設立に(同じく元ZA/UM、及びその騒動の中心人物の1人である小説家)Kaur Kender氏と競合であるLongdueの創設者でもある実業家Riaz Moola氏が深く関与していることが判明していました。
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