2025年9月30日 11:13 by katakori

ニューメキシコ州のサンタフェで活動する新スタジオ“Dark Machine Games”のデビュー作として、今年4月に早期アクセス入りを果たし、非常に高い評価を獲得している独創的なクライミングゲーム「White Knuckle」ですが、昨晩予定通り本作の新たな大型コンテンツアップデート「The Abyss」の配信が開始され、大規模な新エリアやショートカットリージョン、強力なアーティファクトアイテムなど、多数の新コンテンツを導入したことが明らかになりました。

また、アップデートの配信に併せて“The Abyss”の多彩な新コンテンツを紹介する不気味なトレーラーが登場しています。

“The Abyss”アップデートは、3種のサブリージョンを含む同名の第4エリア“The Abyss”をはじめ、2つのショートカットリージョン（The Tangled SinkとThe Expulsion Chute）、時間の巻き戻し能力や短距離テレポートを含む強力なアーティファクトアイテム5種、追加の新パーク、新たな脅威となるMassの新形態“The Face”、5種の新ゴキブリ、幾つかのQoL改善といった要素を特色としており、キャンペーンリージョンの追加に伴うスコアボードのリセットが行われています。

また、次期アップデートに向けた新エリアの開発が進められているほか、昨晩スタートしたオータムセールに併せて、本作が16％オフの1,260円で購入できる期間限定セールもスタート。このセール終了後に値上げの価格改定が行われますので、気になる方は10月7日のセール終了までに購入しておいてはいかがでしょうか。

参考：“White Knuckle”の早期アクセスローンチトレーラー

“White Knuckle”は、1万メートルに及ぶ巨大建造物“SUB-STRUCTURE 17”を舞台に、何かに追われながら生き残るために建造物の内部を登る主人公の戦いを描く、一人称視点のローグライトクライミングゲームで、一つ間違えれば永遠の奈落に落ちる所持品・重量管理、周回プレイで成長するメタプログレッションと様々なアンロックを特色としており、冒頭のレベルがプレイできるデモが配信中です。

情報元及びイメージ：Steam